こんにちは、とておです。
家電量販店に勤めて、20年以上 になる私が、下記のロボット掃除機を比較しながら紹介します。
- エコバックス『DEEBOT X11 OmniCyclone』
- エコバックス『DEEBOT X5 PRO OMNI』
- エコバックス『DEEBOT X5 OMNI』
どの機種も下記機能が搭載された全自動ロボット掃除機です。
- 吸引掃除
- ふき掃除
- 自動ゴミ回収
- 自動モップ洗浄
- 自動モップ乾燥


【2024年厳選】おススメロボット掃除機5選【6メーカー比較】
『X8 PRO OMNI』『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』
エコバックス『X11 OmniCyclone』は、2025年9月26日に発売のサイクロン方式自動ゴミ回収の全自動ロボット掃除機です。
エコバックス『X5 PRO OMNI』は、2024年8月1日に発売された全自動ロボット掃除機です。
エコバックス『X5 OMNI』は、2024年8月1日に発売された全自動ロボット掃除機です。
どの機種にも共通した主な機能は下記
- 自動充電・自動再開
- 落下防止
- 毛がらみ防止システム
- 稼働モップで壁ぎわ拭き掃除
- アプリによる進入禁止エリア設定
- 保存可能マップ数3
- 自動ゴミ回収
- 自動給水
- 自動モップ温水洗浄
- 自動モップ温風乾燥
『X11 OmniCyclone』『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』の比較表は下記
DEEBOT X11 OmniCyclone | DEEBOT X5 PRO OMNI | DEEBOT X5 OMNI | |
色 | ブラウン | ブラック ホワイト | ブラック ホワイト |
定価 (税込み) | 229,900円 | 209,800円 | 189,800円 |
吸引力 | 19,500Pa | 12,800Pa | 12,800Pa |
水拭き | 〇 OZMOローラー 2.0 | 〇 OZMO Turbo 2.0 | 〇 OZMO Turbo 2.0 |
メイン ブラシ | ゴム+毛 1本 | 毛製 1本 | 毛製 1本 |
毛がらみ 防止 | ZeroTangle 3.0 | ZeroTangle | ZeroTangle |
サイド ブラシ | 1本 | 1本 | 1本 |
マッピング | 〇 | 〇 | 〇 |
保存可能 マップ数 | 3 | 3 | 3 |
障害物回避 システム | AIVI 3D 3.0 | AIVI 3D 2.0 | TrueDetect 3D 3.0 |
AI 再モップ | 〇 | 〇 | – |
エッジ クリーニング | TruEdge 3.0 | TruEdge | TruEdge |
音声 アシスタント | Alexa | Alexa | Alexa |
YIKO | AGENT YIKO | YIKO | – |
見守り カメラ | 〇 | 〇 | – |
自動充電 自動再開 | 〇 | 〇 | 〇 |
乗越え可能 段差 | 24mm (最大40mm) | 22mm | 22mm |
ダスト ボックス 容量 | 220ml | 250ml | 250ml |
ロボット 水タンク 容量 | 110ml + 95ml(汚水) | 90ml | 90ml |
自動モップ リフトアップ | 10mm | 15mm | 15mm |
自動 ゴミ収集 | 〇 サイクロン | 〇 紙パック | 〇 紙パック |
自動給水 | 〇 | 〇 | 〇 |
専用洗剤 | 自動投入 (使い分け) | 手動 | 手動 |
自動 モップ洗浄 | 〇 40~75℃ | 〇 温水70℃ | 〇 温水70℃ |
自動 モップ乾燥 | 〇 温風 | 〇 温風 | 〇 温風 |
リアルタイム モップ洗浄 | 〇 | – | – |
充電時間 | 3時間20分 | 4時間45分 | 4時間45分 |
本体サイズ | 幅35.1cm 奥行35.3cm 高9.8cm | 幅31.3cm 奥行34.6cm 高9.5cm | 幅31.3cm 奥行34.6cm 高9.5cm |
ドック サイズ | 幅38.0cm 奥行49.3cm 高46.5cm | 幅39.4cm 奥行44.3cm 高52.75cm | 幅39.4cm 奥行44.3cm 高52.75cm |
『X11』『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』違い
違い①吸引力
エコバックス『X11 OmniCyclone』の吸引力は、19,500Paです。
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』の吸引力は、12,800Paです。
『X11 OmniCyclone』は『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』よりも、吸引力が強力です。
違い②水拭きモップ

エコバックス『X11 OmniCyclone』は、【OZMOローラー 2.0】による水拭きで、200rpmの高速回転と3,800Paの圧力をかけながら水拭きし、常にきれいなモップで汚れを広げません。
3800Paの圧力—従来のデュアルプレートシステムの16倍の強さを誇るOZMOローラー2.0が、頑固な汚れを簡単に取り除きます。連続的な水の供給によりモップを常に清潔に保ち、衛生的な清掃を実現します。DEEBOTは200rpmの速度で1分間に200回のスクラブとすすぎを行い、床に拭き筋を残すことなく仕上げ、汚れた水跡を残しません。 さらに、デュアル洗浄液切替ソリューションの高性能な専用洗浄剤によって、頑固な汚れも除去可能です。進化した高密度ナイロンモップローラーは、床に優しい設計ながら汚れを魔法のように取り除きます。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP

エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』は一定の加圧をかけながら2枚のモップを回転させて水拭き掃除します。
違い③メインブラシ
エコバックス『X11 OmniCyclone』のメインブラシはゴムと毛で出来たブラシで、毛がらみ防止システムZeroTangle3.0を搭載しています。
メインブラシでは、トリプルV字型構造とスパイラルコームの統合によって、毛髪を積極的にはじき、絡まりを解消します。これにより、途切れることのない清掃と最小限のメンテナンスを実現します。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP

エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』のメインブラシは毛製で、ZeroTangle Anti-Tangleテクノロジーにより、毛がらみを防止する仕組みになっています。
DEEBOT X5 PRO OMNIは、毛髪除去およびフローガイド用のデュアルコームツースアレイを採用し、毛の絡まりを防いで吸引効率を高めています。さらに新たに設計された絡まり防止ローラーブラシには、21°のフラットなブラシ毛と外側に回転する角度のついたブラシ毛を持つ構造を採用しており、絡まりの発生する可能性をなくして手間のかからない掃除体験を実現し、メンテナンスを最小限に抑えています。
エコバックス DEEBOT X5 PRO OMNI 公式HP
違い④毛がらみ防止

エコバックス『X11 OmniCyclone』は、【ZeroTangle 3.0】技術でメインブラシもサイドブラシも毛がらみを防ぎます。
ZeroTangle 3.0技術は、エコバックスの先進的なデュアルブラシシステムを採用。ARCleanサイドブラシとCyclone-Directedローラーブラシを組み込むことで、絡まりゼロの操作を実現し、もう髪の毛が巻き付く絡まる心配はありません。ゴールデンスパイラルデザインに加え、シングルプロングデュアルクラスターと内向きの曲がった毛が組み合わさったサイドブラシは、髪の毛の巻き付き絡まりを効果的に防ぎながら清掃効率を向上させます。 メインブラシでは、トリプルV字型構造とスパイラルコームの統合によって、毛髪を積極的にはじき、絡まりを解消します。これにより、途切れることのない清掃と最小限のメンテナンスを実現します。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』は、【ZeroTangle】技術で毛がらみを防ぎます。
DEEBOT X8は、画期的なZeroTangle2.0の3Vアンチタンブルテクノロジーを搭載しています。45度のV字型角度のブラシデザインが、髪の毛がブラシの隙間深く入り込むのを巧みに防ぎます。V字型のスパイラルブラシが髪の毛を中央に集め、V字型の櫛歯アレイがスムーズにほどきます。DEEBOT X8で、効率的な吸引、簡単なメンテナンス、そして理想的にきれいな床をお楽しみください。
エコバックス DEEBOT X8 PRO OMNI 公式HP
サイドブラシとメインブラシ両方に毛がらみ防止対策している『X11 OmniCyclone』は、『『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』よりも毛がらみの心配がありません。
違い⑤サイドブラシ
エコバックス『X11 OmniCyclone』のARCleanサイドブラシは、毛がらみを防ぐため曲がったようなデザインを採用しており、伸縮機能はありません。
ゴールデンスパイラルデザインに加え、シングルプロングデュアルクラスターと内向きの曲がった毛が組み合わさったサイドブラシは、髪の毛の巻き付き絡まりを効果的に防ぎながら清掃効率を向上させます。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』のサイドブラシは伸縮機能が無い固定型で、ロボット本体を上から見ると本体形状がアルファベットの【D】のようで、隅や角の掃除でもゴミは逃さない形状です。
DEEBOT X5 OMNIは、古代ローマの建築技術にヒントを得たD字型ボディと組み合わせることで、壁際とコーナーの究極の清掃ソリューションを提供し、徹底的な吸引および水拭き体験を実現します。
エコバックス DEEBOT X5 PRO OMNI 公式HP
違い⑥障害物回避システム

エコバックス『X11 OmniCyclone』は、障害物回避システムとして【AIVI 3D 3.0】が搭載されています。
VLMモデルによって駆動されるAIVI 3D 3.0 Omni-Approach技術は、多層的な学習ニューラルネットワークを活用し、正確な物体認識と高速な輪郭検出を実現します。前部の構造化ライトとTruEdge 3Dエッジセンサーがシームレスに連携し、障害物の近くを維持しつつも、エッジ部分を効率的に清掃します。 リアルタイム経路計画により、人やペットのような突然の変化を即座に検知して適応し、毎回安全かつ効率的に中断することなく清掃を提供します。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP
エコバックス『X5 PRO OMNI』は、障害物回避システムとして【AIVI 3D 2.0】が搭載されています。
エコバックス『X5 OMNI』は、障害物回避システムとして【TrueDetect 3D 3.0】を搭載しており、センサーで障害物を避けて走行します。
DEEBOT X5 OMNIは、TrueDetect 3D 3.0を導入し、構造化照明テクノロジーと高度な3Dイメージングアルゴリズムを利用して、リアルタイムで障害物を正確にスキャンして回避します。正確なナビゲーションで、家庭用品、カーペット、ワイヤーの絡まりを防ぎ、手間のかからない掃除体験を実現します。
エコバックス DEEBOT X5 OMNI 公式HP

障害物回避システムとしては、【TrueDetect 3D】よりも【AIVI 3D】が優秀で、最新バージョンの【AIVI 3D 3.0】を搭載している『X11 OmniCyclone』は、『X5 PRO OMNI』や『X5 OMNI』よりも高度な物体認識・回避能力を持っています。
違い⑦AI再モップ

エコバックス『X11 OmniCyclone』には、【AI Stain Detection 2.0】という汚れの種類や程度に応じた掃除を行う機能が搭載されており、頑固な汚れはディープリモップモードで掃除します。
AI Stain Detection 2.0により、DEEBOTは汚れの種類や程度に応じて清掃戦略を調整します。軽い汚れの場合、簡単な追加モップ清掃を行います。一方、頑固な汚れには「ディープリモップモード」を起動し、強力な洗浄液でモップをすすぎながら、交差パターンで2回の清掃を実行します。これにより、汚れを徹底的に除去し、汚染の再拡散を防ぎます。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP
エコバックス『X5 PRO OMNI』は、【AIインスタント再モップ】機能を搭載しており、汚れの種類や度合いに応じて、繰り返しモップをかけることで、頑固な汚れを除去します。
エコバックス『X5 OMNI』は、【AIインスタント再モップ】機能を搭載していません。
違い⑧エッジクリーニング

エコバックス『X11 OmniCyclone』は、【TruEdge3.0エッジクリーングテクノロジー】で伸縮したローラーモップが壁ぎわをすべるように掃除します。
強化されたTruEdge 3.0 エッジクリーニングテクノロジーは、1.5cm長く伸びたエアクッション式のローラーを搭載し、DEEBOTがまるで音もなく壁際を滑るように走行。家具を傷つけることもありません。可変式クッションシステムがリアルタイムで床面に適応し、隅から隅まで完璧な清掃を実現します。2つのソフトラバー製の壁沿いホイールが常に壁に密着し、固定されたサイドブラシが端のゴミを確実にキャッチ。ユーザーの手を煩わせることなく、最大限の清掃範囲をカバーします。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』は、可動式回転モップ【TruEdgeアダプティブモップ】で壁際をキレイに拭き掃除出来ます。
『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』のサイドブラシは伸縮機能が無い固定型ですが、ロボット本体を上から見ると本体形状がアルファベットの【D】のようで、隅や角の掃除でもゴミは逃さない形状です。
TruEdgeアダプティブエッジモップにより、最小1mmまで近づいて正確な壁際清掃を実現し、壁際のカバー率を100%に向上します。DEEBOT X5 OMNIは、連続可変式モップエクステンダーテクノロジーを採用して、壁際を正確に、念入りに清掃します。モップパッドを常に壁際近くに維持して徹底的に清掃します。3D全方向コラボレーティブマルチセンサーで正確な距離を計算し、コーナーのカバー率を最適化します。
エコバックス DEEBOT X5 OMNI 公式HP
違い➈YIKO

エコバックス『X11 OmniCyclone』は音声アシスタントAlexa・Googleに対応しているほか、独自アシスタントAGENT YIKOにより、手動での操作なしでもロボット掃除機の力を最大限発揮できるようアップデート予定です。
AGENT YIKOは、単なる反応的なアシスタンスを超え、ユーザーの好み、ルーティン、部屋のレイアウト、物体密度を照らし合わせることでニーズを積極的に予測します。多変数による詳細な分析を通じて360°の清掃戦略を考案し、吸引力、水流、ルート計画などの重要な設定を継続的に微調整します。 その結果、予測して行動する真に自律的な管理を実現します。簡単な設定から日々の清掃の最適化まで、手動での介入なしにDEEBOTの潜在能力を最大限に引き出します。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP
エコバックス『X5 PRO OMNI』は音声アシスタントAlexa・Googleに対応しているほか、独自音声アシスタントYIKOを搭載しています。
DEEBOT X5 PRO OMNIのアップグレードされたYIKO AI音声アシスタントが掃除体験を一変させます。マルチターンの会話、タスク調整、モバイル操作、スケジュール清掃、オフラインNLP、マルチコマンド操作など、6つの新しいアップグレードで操作を合理化して、比類のない利便性を実現し、カスタマイズを可能にします。
エコバックス DEEBOT X5 PRO OMNI 公式HP
エコバックス『X5 OMNI』は音声アシスタントAlexa・Googleには対応していますが、独自音声アシスタントYIKOは搭載していません。
違い⑩見守りカメラ

エコバックス『X11 OmniCyclone』『X5 PRO OMNI』は、搭載されたカメラにより、外出先からペットや家族の様子を確認したり、コミュニケーションを取ることができます。
DEEBOT X5 PRO OMNIのリアルタイムビデオマネージャーにより、自宅の家族と連絡を取り合い、常に家をモニターすることができます。
エコバックス DEEBOT X5 PRO OMNI 公式HP
エコバックス『X5 OMNI』は、カメラが搭載されていない為、見守りカメラ機能はありません。
違い⑪乗越え可能段差

エコバックス『X11 OmniCyclone』の乗越え可能な段差は24mmで、連続する段差で最大40mmの段差まで乗越え可能です。
乗り越えられない障害物に直面した場合、ロボットは瞬時に2つの補助クライミングクローを展開します。柔らかいゴム製のグリッピングティースが表面をしっかりと捉えることで、登坂能力を劇的に向上させ、単段で最大2.4cm、連続段差で最大4cmの段差まで対応を可能にします。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』の乗越え可能な段差は、22mmです。
違い⑫ダストボックス容量
エコバックス『X11 OmniCyclone』のダストボックス容量は220mlです。
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』のダストボックス容量は250mlです。
『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』のダストボックス容量は、『X11 OmniCyclone』よりも30ml大きいです。
違い⑬水タンク容量

エコバックス『X11 OmniCyclone』ロボット本体の水タンク容量は110mlです。常時洗浄モップシステムで出る汚水用タンク(95ml)も搭載しています。
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』ロボット本体の水タンク容量は90mlです。
『X11 OmniCyclone』本体水タンク容量は、『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』よりも20ml大きいです。
違い⑭モップリフトアップ
エコバックス『X11 OmniCyclone』のローラーモップは、カーペットを認識すると自動で10mmリフトアップします。
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』の回転モップは、カーペットを認識すると自動で15mmリフトアップします。
違い⑮自動ゴミ回収

エコバックス『X11 OmniCyclone』は吸引したゴミを、OMNIステーションの1.6L大容量ダストボックスへと自動回収します。
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』は吸引したゴミを、OMNIステーションの抗菌ゴミパックへと自動回収します。
『X11 OmniCyclone』はゴミパックの交換をしなくても良いので、ランニングコストがかかりません。『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』はゴミパックを交換すれば良いので、ダストボックス清掃の手間は必要ありません。
違い⑯洗剤自動投入

エコバックス『X11 OmniCyclone』のOMNIステーションには2種類の洗浄剤用タンクがあり、DEEBOT専用洗浄剤と強力洗浄用の2種類の洗剤を自動で切り替えて使用してくれます。
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』でDEEBOT専用洗浄剤を使用する場合は、ステーションの清水タンクに手動で投入します。
違い⑰リアルタイムモップ洗浄
エコバックス『X11 OmniCyclone』のローラーモップは掃除しながらモップ洗浄を行うため、常にきれいなモップで水拭き掃除して、汚れを広げる心配がありません。掃除中のモップ洗浄のために、ロボット本体内に清水タンクと汚水タンクを搭載しています。
連続的な水の供給によりモップを常に清潔に保ち、衛生的な清掃を実現します。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』には、掃除中リアルタイムにモップ洗浄する機能はありません。
違い⑱充電時間

エコバックス『X11 OmniCyclone』のフル充電までの時間は3時間20分です。
DEEBOT X11の革新的なPowerBoostテクノロジーは、超高速のエネルギーブーストとノンストップの清掃を提供し、掃除体験を一新します。この自己最適化アルゴリズムは、空間全体を優先的にカバーするために動的にパワーを調整します。加えて、PowerBoostテクノロジーにより3分間の充電でバッテリーを6%回復させ、DEEBOT X11はインテリジェンス駆動による連続稼働を実現し、広大なエリアでも途中で止まることなく、1回で清掃を完了できます。最大設定時でも、手動介入なしに広範囲で一貫したパフォーマンスを維持します。
エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone 公式HP
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』のフル充電までの時間は4時間45分です。
『X11 OmniCyclone』は、『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』よりもフル充電までの時間が早いです。
違い⑲本体サイズ

エコバックス『X11 OmniCyclone』のロボット本体のサイズは、幅35.1cm、奥行き35.3cm、高さ9.8cm、で上から見下ろすと円形です。
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』のロボット本体のサイズは、は幅31.3cm、奥行き34.6cm、高さ9.5cm、で上から見下ろすとD形です。
『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』は、『X11 OmniCyclone』に比べてコンパクト設計で、幅3.8cm、奥行き0.7cm、高さ0.3cm、コンパクトです。
違い⑳ステーションサイズ

エコバックス『X11 OmniCyclone』のステーションサイズは、幅38.0cm、奥行き49.3cm、高さ46.5cm、です。
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』のステーションサイズは、幅39.4cm、奥行き44.3cm、高さ52.7cm、です。
エコバックス『X11 OmniCyclone』のステーションの幅と高さは、『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』よりもコンパクトです。
エコバックス『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』のステーションの奥行は、『X11 OmniCyclone』よりもコンパクトです。
まとめ
『X11 OmniCyclone』『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』は、吸引掃除・ふき掃除・ゴミ自動回収・モップ自動温水洗浄・モップ自動温風乾燥が可能な高級全自動ロボット掃除機です。
どの機種にも共通した主な機能は下記。
- 自動充電・自動再開
- 落下防止
- 毛がらみ防止システム
- 稼働モップで壁ぎわ拭き掃除
- アプリによる進入禁止エリア設定
- 保存可能マップ数3
- 自動ゴミ回収
- 自動給水
- 自動モップ温水洗浄
- 自動モップ温風乾燥
『DEEBOT X11 OmniCyclone』のメリットは下記。
- 吸引力が強い(19,500Pa)
- 【OZMOローラー 2.0】による水拭き
- 毛がらみ防止サイドブラシ
- 【AIVI 3D 3.0】で正確な障害物回避
- 【AI Stain Detection 2.0】で掃除方法調整
- 動くローラーモップ【TruEdge3.0エッジクリーング】
- 【AGENT YIKO】対応
- 見守りカメラ機能
- 壁ぎわ拭き掃除【TruEdge3.0】
- 乗越え可能段差24mm(連続段差最大40mm)
- 自動ゴミ回収(サイクロン)
- 2種類の洗剤自動投入
- リアルタイムモップ洗浄で常にきれいなモップ
- 充電時間が早い(3時間20分)
- ステーションの幅・高さがコンパクト
『DEEBOT X5 PRO OMNI』のメリットは下記。
- 【OZMO Turbo 2.0】2枚の回転モップで水拭き
- 【AIVI 3D 2.0】による障害物回避
- 【AIインスタント再モップ】でくりかえしモップがけ
- 【TruEdgeアダプティブモップ】で壁ぎわモップ掃除
- 本体【D】形状で隅のゴミも逃さない
- 独自音声アシスタント【YIKO】搭載
- 見守りカメラ機能
- 本体ダストボックス容量250ml
- モップリフトアップ15mm
- 自動ゴミ回収(紙パック)
- ロボット本体がコンパクト設計
- ステーションの奥行きがコンパクト
『DEEBOT X5 OMNI』のメリットは下記。
- 【OZMO Turbo 2.0】2枚の回転モップで水拭き
- 【TruEdgeアダプティブモップ】で壁ぎわモップ掃除
- 本体【D】形状で隅のゴミも逃さない
- 本体ダストボックス容量250ml
- モップリフトアップ15mm
- 自動ゴミ回収(紙パック)
- ロボット本体がコンパクト設計
- ステーションの奥行きがコンパクト
2025年9月発売の『X11 OmniCyclone』には【高吸引力19,500Pa】【常時清潔な定圧ローラーモップ】【毛がらみ防止サイドブラシ】【障害物回避AIVI 3D 3.0】【AI Stain Detection 2.0】【AGENT YIKO】【最大24mmの段差乗越え】【40℃~75℃温度制御モップ洗浄】【2種類の洗剤自動使い分け】【自動ゴミ回収サイクロン方式】など新しい機能が多く搭載されています。
自動ゴミ回収は、ゴミパックのコストが不要なサイクロン方式の『X11 OmniCyclone』が良いか、ダストボックス内のメンテナンスが不要な抗菌ゴミパックを使用する『X5 PRO OMNI』『X5 OMNI』が良いのかは、人により好みが分かれます。
より『賢く』て、より『高吸引力』で、より『きれいなモップで水拭き』してくれる最新のロボット掃除機を求める人には『X11 OmniCyclone』がおススメです。
少しでもゴミやホコリに触れないようにしたい人には、抗菌ゴミパックに自動ゴミ回収する『X5 PRO OMNI』がおススメです。『X5 PRO OMNI』には、【障害物回避AIVI 3D 2.0】【AIインスタント再モップ】【音声アシスタントYIKO】など魅力的な機能が搭載されています。
『X5 OMNI』は障害物回避能力が『X5 PRO OMNI』には及びませんが、【TruEdgeアダプティブモップ】【D形状で隅のゴミ掃除】【70℃温水モップ洗浄】【温風モップ乾燥】など最上位モデルXシリーズの名に恥じない高性能なロボット掃除機です。
この記事がロボット掃除機選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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