こんにちは、とておです。
今回は私が使用していた複合プリンターがインク目詰まりしてしまったので、
洗浄カートリッジを試してどうなったのかお見せします。
今回は下記のような方に向け書いています。
- 洗浄カートリッジに興味のある方
- ヘッドクリーニングのやり方が分からない方
- インク目詰まりしてしまった方
結論を先に言うと、
もっと早く目詰まりに気づいて、洗浄できたら良かったなと思いました。
そして目詰まりする前に最低でも月1～2回は電源を入れ、
目詰まり予防することが大切だと伝えたいです。
ある日、黒色が出なくなった
黒文字がかすれるようになったので、プリントヘッドのクリーニングをしました。
とりあえず3回程クリーニングしましたが、
ノズルチェック印刷すると写真の様に黒だけが虫食い状態。
このノズルチェックで欠ける部分が無いのが正常な状態です。
そこから更に、『2回クリーニング+ノズルチェック印刷』
を2セット実施しても症状は改善せず。
3セット目の途中でインク切れの為クリーニング出来なくなりました。
プリントヘッドクリーニングは相当インクを使用します。
インクを大量に捨てる結果となりました。
洗浄カートリッジを購入
修理に出すか迷いましたが、Yhoo!ショッピングで洗浄液を見つけたので
ポチっと購入しました。
洗浄カートリッジは黒色用1つだけにしようかとも思いましたが、
今回改善すれば、今後も利用機会があるかもと考え
6色分の洗浄カートリッジと、交換用6色インクを購入しました。
翌日に届き、対応の速さに関心しました。
カートリッジ取付
開封すると、A4の紙に書かれた簡単な説明書とバラのインクカートリッジが出てきました。
まずはカートリッジを交換
写真の通り、それまで純正品は使用していませんでした。
目詰まりは、純正品を使わなかった罰なのかもしれません。
洗浄カートリッジはブラック用のみ取付。
少なくなったインクカートリッジを4本交換。
合計5本取り付けました。
イエロー以外全部交換です。
すると液晶画面にドキッとするメッセージが出ました。
『次へ』ですすむと更に恐怖のメッセージが出ました。
なるほど、保証期間内に非純正インクを使用するのはリスクがありますね。
今回は購入後7年経過してるので、気にせず進めます。
もちろん『はい』です。
その後、セットアップ画面からクリーニング始めます。
クリーニング実行
説明書によると、
プリントヘッドのクリーニングとノズルチェック印刷を交互に実施して、
クリーニングカードリッジを取り付けた色が、
無色かそれに近い状態に印刷されるまで繰り返すとの事。
さっそく始めます。
セットアップを選択し、プリンターのお手入れを選択。
その後、プリントヘッドのクリーニングを選択
いよいよ洗浄液でプリントヘッドのクリーニングスタート！
クリーニング中はしばらく待ちます。
2回実施したところでイエローも無くなり、交換。
ブラックが目詰まりしなければ、
こんなにインクの無駄遣いしなくて良いのに。
モヤモヤしながら続けます。
下の写真の上から順に1回目・2回目・3回目です。
3回クリーニングしたところで、ブラックが無色に近い状態となりました。
なぜかマゼンタが少し虫食い状態になってますが、たまたまでしょう。
説明書によると、ここまできたら2～3時間放置です。
電源を切って、3時間待ちました。
洗浄結果をチェック
洗浄後3時間待って、いよいよ結果を見てみます。
ブラックを洗浄カートリッジから元のインクが入ったカートリッジに戻して、
ノズルチェック印刷しました。
比較写真の上が洗浄前のノズルチェック
下が、洗浄+3時間放置後のノズルチェックです。
若干改善されたような気がしますが、
問題解決にはなっていません。
その後、プリントヘッドクリーニングを更に2回実施しましたが
ノズルチェックに変化は見られませんでした。
結論
口コミには、改善されたという声がありますので、
今回の症状は通常よりも頑固な目詰まりだったのかもしれません。
もっと早く目詰まりに気づき、
軽い症状のうちに対処できれば、改善できたのでしょう。
今回はインクを大量に使用したうえで、
症状改善できなかったのでとても残念でした。
やはり目詰まりする前の予防が大切です。
月に1～2回は電源を入れ、目詰まり予防をおススメします。
もし目詰まりしても、軽い症状なら洗浄カートリッジ試す価値はあると思います。
以上、最後まで見て頂きありがとうございました。
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