こんにちは、とておです。
家電量販店に勤めて、20年以上になる私が。
2024年8月23日発売のロボロック『S8 MaxV Ultra』を
同じロボロックの『S8 Pro Ultra』や『S7 MaxV Ultra』と比較して紹介します。
【2024年厳選】おススメロボット掃除機5選【6メーカー比較】
- S8 MaxV Ultra
- S8 Pro Ultraとの違い
- 従来機種 S8 Pro Ultra
- S8 Pro Ultraとの違い①吸引力
- S8 Pro Ultraとの違い②水拭き
- S8 Pro Ultraとの違い③壁キワ用モップ
- S8 Pro Ultraとの違い④毛がらみカッター
- S8 Pro Ultraとの違い⑤サイドブラシ
- S8 Pro Ultraとの違い⑥障害物回避
- S8 Pro Ultraとの違い⑦音声アシスタント
- S8 Pro Ultraとの違い⑧見守りカメラ
- S8 Pro Ultraとの違い⑨ダストボックス容量
- S8 Pro Ultraとの違い⑩モップリフトアップ
- S8 Pro Ultraとの違い⑪洗剤自動投入
- S8 Pro Ultraとの違い⑫モップ温水洗浄
- S8 Pro Ultraとの違い⑬本体サイズ
- S8 Pro Ultraとの違い⑭本体重量
- S8 Pro Ultraとの違い⑮全自動ドックサイズ
- 従来機種 S8 Pro Ultra
- S7 MaxV Ultraとの違い
- 従来機種 S7 MaxV Ultra
- S7 MaxV Ultraと違い①吸引力
- S7 MaxV Ultraと違い②水拭き
- S7 MaxV Ultraと違い③壁キワ用モップ
- S8 Pro Ultraとの違い④毛がらみカッター
- S7 MaxV Ultraとの違い⑤メインブラシ
- S7 MaxV Ultraとの違い⑥サイドブラシ
- S8 Pro Ultraとの違い⑦障害物回避
- S7 MaxV Ultraとの違い⑧音声アシスタント
- S7 MaxV Ultraとの違い⑨ダストボックス容量
- S7 MaxV Ultraとの違い⑩モップリフトアップ
- S7 MaxV Ultraとの違い⑪洗剤自動投入
- S7 MaxV Ultraとの違い⑫モップ温水洗浄
- S7 MaxV Ultraとの違い⑬モップ乾燥
- S8 Pro Ultraとの違い⑭本体サイズ
- S8 Pro Ultraとの違い⑮本体重量
- S8 Pro Ultraとの違い⑯全自動ドックサイズ
- 従来機種 S7 MaxV Ultra
- S8 MaxV Ultraまとめ
S8 MaxV Ultra
ロボロックから2024年8月23日発売の『S8 MaxV Ultra』は、10,000Paの強力な吸引力を持つロボット掃除機です。最大毎分4,000回高速振動するモップで水拭き掃除し、『自動ゴミ収集』『水拭きモップの温水自動洗浄』『モップの自動温風乾燥』『自動給水』『洗剤自動投入』が出来る5way全自動ドックが付属された全自動ロボット掃除機です。
- モップの温水洗浄
- 伸縮するサイドブラシ
- 壁際用モップ
- 洗剤自動投入
- 独自音声アシスタント「Hello Rocky」
『S8 MaxV Ultra』では上記の新機能が搭載されました。
『S8 MaxV Ultra』は2024年8月現在ロボロックの最も高性能なフラッグシップモデルです。
S8 Pro Ultraとの違い
- ロボロック: 『S8 MaxV Ultra』
- ロボロック:『S8 Pro Ultra』
- ロボロック:『S7 MaxV Ultra』
下の表は上記3機種の比較表です。
ロボロック | ロボロック | ロボロック | |
S8 MaxV Ultra | S8 Pro Ultra | S7 MaxV Ultra | |
吸引力 | 10,000Pa | 6,000Pa | 5,100Pa |
水拭き | 加重 モップクロス 振動部2 | 加重 モップクロス 振動部2 | 加重 モップクロス 振動部1 |
壁キワ用 モップ | 〇 | – | – |
メイン ブラシ | ゴム製 2本 | ゴム製 2本 | ゴム製 1本 |
サイド ブラシ | 1本 (伸縮タイプ) | 1本 | 1本 |
マッピング | 〇 | 〇 | 〇 |
保存可能 マップ数 | 4 | 4 | 4 |
障害物回避 | カメラ & センサー | カメラ & センサー | カメラ & センサー |
音声 アシスタント | Alexa Siri Hello Rocky | Alexa Siri | Alexa Siri |
見守り カメラ | 〇 通話可 | – | 〇 通話可 |
最長 稼働時間 | 180分 | 180分 | 180分 |
自動充電 自動再開 | 〇 | 〇 | 〇 |
乗越え 可能段差高 | 2cm | 2cm | 2cm |
ダストボックス 容量 | 270ml | 350ml | 400ml |
自動 モップ リフトアップ | 〇 20mm 4mm | 〇 5mm | 〇 5mm |
自動 ゴミ | 〇 | 〇 | 〇 |
自動給水 | 〇 | 〇 | 〇 |
洗剤 | 自動投入 | 手動 | 手動 |
自動 モップ洗浄 | 〇 60℃温水 | 〇 | 〇 |
自動モップ 乾燥 | 〇 温風40℃ | 〇 温風40℃ | – |
充電時間 | 4時間 | 4時間 | 4時間 |
本体 サイズ | 幅35.3cm 高10.3cm | 幅35.3cm 高9.65cm | 幅35.3cm 高9.65cm |
本体重量 | 4.2kg | 4.5kg | 4.7kg |
ドック サイズ | 幅40.9cm 奥41.9cm 高47.0cm | 幅42.6cm 奥51.4cm 高45.0cm | 幅42.2cm 奥50.4cm 高42.0cm |
従来機種 S8 Pro Ultra
2023年7月に発売されたロボロックの『S8 Pro Ultra』は6,000Paの強力な吸引力を持ちメインブラシはゴム製2本でかき出す力が強く髪の毛などが絡みにくいです。水拭きモップは最大毎分3,000回振動のモップ振動部が2箇所あり併せて600g加重で強力に水拭きします。『自動ゴミ収集』『水拭きモップの自動洗浄』『モップの自動温風乾燥』『自動給水』が出来る4Way自動ドックが付属された全自動ロボット掃除機です。
水拭きモップはカーペットを感知すると自動でモップが5mmリフトアップするので毛足4mm未満のカーペットであれば濡らす心配はありません。
ストラクチャードライト&カメラと赤外線イメージングシステムとLDSレーザーセンサーで障害物を認識するので、明るくても暗闇でも幅5cm高さ3cm以上の障害物(スリッパや電源コードやペットの排泄物など11種類)を高い精度で回避し掃除します。
毎分300回転の高精細LDSレーザーによるマッピングで素早く間取り検知出来ます。1階2階といった複数フロアマップを最大4枚保存でき、各フロアごとに進入禁止エリアや水拭き禁止エリアなどの設定がアプリで可能です。
『S8 MaxV Ultra』と『S8 Pro Ultra』の共通機能は下記
- 加圧振動式水拭き
- ゴム製メインブラシ2本
- 保存可能マップ数4枚
- 最長稼働時間180分
- 自動充電・自動再開
- 落下防止
- 乗越え可能段差2cm
- 自動ゴミ回収
- 自動給水
- 自動モップ乾燥40℃
- 充電時間4時間
S8 Pro Ultraとの違い①吸引力
ロボロック『S8 MaxV Ultra』の吸引力は10,000Paでシリーズ最強です。
ロボロック『S8 Pro Ultra』の吸引力は6,000Paです。
『S8 MaxV Ultra』の吸引力は『S8 Pro Ultra』よりも強力で、4,000Paの差があります。
S8 Pro Ultraとの違い②水拭き
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は、2箇所のモップ振動部が、最大毎分4,000回振動して水拭きします。また、汚れ自動検知機能が搭載されており、汚れを逃しません。
S8 MaxV Ultraは、汚れを自動で検知し、大きなゴミには吸引力を上げ、しつこい汚れには吸引を停止して水拭きだけを強力に行うなど、モード変更を自動で行い、床の状態に適応しながら掃除をします。
ロボロック S8 MaxV Ultra 公式HP
ロボロック『S8 Pro Ultra』は、2箇所のモップ振動部が、最大毎分3,000回振動して水拭きします。汚れ自動検知機能はありません。
S8 Pro Ultraとの違い③壁キワ用モップ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は通常の水拭きモップとは別に、壁キワ用の小さな回転式モップを搭載しています。最大毎分185回転するモップが、壁際1.68mmまで接近し水拭きを行います。
ロボロック『S8 Pro Ultra』には壁キワ用モップは搭載しておりません。
壁キワ用モップで、壁際1.68mmまで水拭きできる『S8 MaxV Ultra』は、『S8 Pro Ultra』よりも清掃能力が高いと言えます。
S8 Pro Ultraとの違い④毛がらみカッター
ロボロック『S8 MaxV Ultra』には、メインブラシの両端にある軸の部分に絡まる毛を取り除く機能が搭載されています。
ロボロック『S8 Pro Ultra』には絡まった毛のカッター機能はありません。
S8 Pro Ultraとの違い⑤サイドブラシ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』のサイドブラシは自動で伸縮する為、届きにくい壁の隅のゴミをかき出し、四隅のカバー率は約100%にまでなりました。
ロボロック『S8 Pro Ultra』のサイドブラシは自動伸縮しない従来タイプです。
自動伸縮サイドブラシを搭載した『S8 MaxV Ultra』は、従来型のサイドブラシの『S8 Pro Ultra』よりも清掃範囲が広くなりました。
S8 Pro Ultraとの違い⑥障害物回避
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は、AIが瞬時に分析して73種の障害物を認識し回避する事が可能です。
ロボロック『S8 Pro Ultra』は、11種の障害物を認識し回避する事が可能です。
障害物認識・回避能力は『S8 Pro Ultra』と比較すると『S8 MaxV Ultra』が圧倒的です。
S8 Pro Ultraとの違い⑦音声アシスタント
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は音声アシスタントAlexa・Google・Siriに対応しているほか、独自音声アシスタント「Hello Rocky」を搭載しています。
ロボロック『S8 Pro Ultra』は音声アシスタントAlexa・Google・Siriに対応していますが、独自音声アシスタント「Hello Rocky」は搭載していません。
「Hello Rocky」は特に難しい設定なしで使用できるので、ロボット掃除機をスマホで操作するのが苦手な方でも気軽に音声で掃除の指示が可能です。
S8 Pro Ultraとの違い⑧見守りカメラ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』はカメラお搭載しており、外出先からペットを撮影したり見守ることができます。
ロボロック『S8 Pro Ultra』には見守りカメラ機能はありません。
S8 Pro Ultraとの違い⑨ダストボックス容量
ロボロック『S8 MaxV Ultra』のロボット本体のダストボックス容量は270mlです。
ロボロック『S8 Pro Ultra』のロボット本体のダストボックス容量は350mlです。
S8 Pro Ultraとの違い⑩モップリフトアップ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』はカーペットを感知すると20mmモップがリフトアップします。
ロボロック『S8 Pro Ultra』はカーペットを感知すると5mmリフトアップします。
『S8 MaxV Ultra』も『S8 Pro Ultra』も毛足4mmまでのカーペットであれば濡らさずに掃除を続行します。
S8 Pro Ultraとの違い⑪洗剤自動投入
ロボロック『S8 MaxV Ultra』で床用洗剤を使用する場合は、5way全自動ドック内のボックスに洗剤を入れておけば、必要な量を自動で投入してくれます。
ロボロック『S8 Pro Ultra』で床用洗剤を使用する場合は、4way全自動ドックの清水タンクに床用洗剤をキャップ3~4杯分入れて使用します。
S8 Pro Ultraとの違い⑫モップ温水洗浄
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は温水60℃でモップを自動洗浄します。
ロボロック『S8 Pro Ultra』は常温の水でモップを自動洗浄します。
『S8 MaxV Ultra』は温水60℃でモップを洗う為、常温洗浄の『S8 Pro Ultra』よりもモップを綺麗に保つことができます。
S8 Pro Ultraとの違い⑬本体サイズ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』の本体サイズは、幅35.3cm高さ10.3cmです。
ロボロック『S8 Pro Ultra』の本体サイズは、幅35.3cm高さ9.65cmです。
『S8 Pro Ultra』の方が、『S8 MaxV Ultra』よりも高さが少しコンパクトです。
S8 Pro Ultraとの違い⑭本体重量
ロボロック『S8 MaxV Ultra』ロボット本体の重量は4.2kgです。
ロボロック『S8 Pro Ultra』ロボット本体の重量は4.5kgです。
『S8 MaxV Ultra』は『S8 Pro Ultra』よりも、0.3kg軽いです。
S8 Pro Ultraとの違い⑮全自動ドックサイズ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』の5way全自動ドックサイズは、幅40.9cm、奥行き41.9cm、高さ47.0cm、です。
ロボロック『S8 Pro Ultra』の4way全自動ドックサイズは、幅42.6cm、奥行き51.4cm、高さ45.0cm、です。
『S8 MaxV Ultra』のドックサイズは、『S8 Pro Ultra』よりも幅1.7cm、奥行き9.5cm、コンパクトです。
『S8 Pro Ultra』のドックサイズは、『S8 MaxV Ultra』よりも高さが2.0cmコンパクトです。
S7 MaxV Ultraとの違い
ロボロック | ロボロック | ロボロック | |
S8 MaxV Ultra | S8 Pro Ultra | S7 MaxV Ultra | |
定価 (税込み) | 199,780円 | 229,900円 | 217,800 |
吸引力 | 10,000Pa | 6,000Pa | 5,100Pa |
水拭き | 加重 モップクロス 振動部2 | 加重 モップクロス 振動部2 | 加重 モップクロス 振動部1 |
壁キワ用 モップ | 〇 | – | – |
メイン ブラシ | ゴム製 2本 | ゴム製 2本 | ゴム製 1本 |
サイド ブラシ | 1本 (伸縮タイプ) | 1本 | 1本 |
マッピング | 〇 | 〇 | 〇 |
保存可能 マップ数 | 4 | 4 | 4 |
障害物回避 | カメラ & センサー | カメラ & センサー | カメラ & センサー |
音声 アシスタント | Alexa Siri Hello Rocky | Alexa Siri | Alexa Siri |
見守り カメラ | 〇 通話可 | – | 〇 通話可 |
最長 稼働時間 | 180分 | 180分 | 180分 |
自動充電 自動再開 | 〇 | 〇 | 〇 |
乗越え 可能段差高 | 2cm | 2cm | 2cm |
ダストボックス 容量 | 270ml | 350ml | 400ml |
自動 モップ リフトアップ | 〇 20mm | 〇 5mm | 〇 5mm |
自動 ゴミ | 〇 | 〇 | 〇 |
自動給水 | 〇 | 〇 | 〇 |
洗剤 | 自動投入 | 手動 | 手動 |
自動 モップ洗浄 | 〇 60℃温水 | 〇 | 〇 |
自動モップ 乾燥 | 〇 温風40℃ | 〇 温風40℃ | – |
充電時間 | 4時間 | 4時間 | 4時間 |
本体 サイズ | 幅35.3cm 高10.3cm | 幅35.3cm 高9.65cm | 幅35.3cm 高9.65cm |
本体重量 | 4.2kg | 4.5kg | 4.7kg |
ドック サイズ | 幅40.9cm 奥41.9cm 高47.0cm | 幅42.6cm 奥51.4cm 高45.0cm | 幅42.2cm 奥50.4cm 高42.0cm |
従来機種 S7 MaxV Ultra
2022年8月に発売されたロボロックの『S7 MaxV Ultra』は5,100Paの吸引力で、メインブラシはゴム製1本で髪の毛などが絡みにくいです。水拭きモップは最大毎分3,000回振動のモップ振動部が1箇所あり併せて600g加重で強力に水拭きします。『自動ゴミ収集』『水拭きモップの自動洗浄』『自動給水』が出来る3Way自動ドックが付属されたロボット掃除機です。
水拭きモップはカーペットを感知すると自動でモップが5mmリフトアップするので毛足4mm未満のカーペットであれば濡らす心配はありません。
ストラクチャードライト&カメラとRGBカメラとLDSレーザーセンサーで障害物を認識するので、明るくても暗闇でも幅5cm高さ3cm以上の障害物(スリッパや電源コードやペットの排泄物など8種類)を高い精度で回避し掃除します。
毎分300回転の高精細LDSレーザーによるマッピングで素早く間取り検知出来ます。1階2階といった複数フロアマップを最大4枚保存でき、各フロアごとに進入禁止エリアや水拭き禁止エリアなどの設定がアプリで可能です。
見守りカメラ機能が搭載されており、リモート操作でお子様やペットの様子を外出先から見る事が出来ます。マイクも内蔵している為双方向通話も可能です。
S7 MaxV Ultraと違い①吸引力
ロボロック『S8 MaxV Ultra』の吸引力は10,000Paでシリーズ最強です。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』の吸引力は5,100Paです。
『S8 MaxV Ultra』の吸引力は、『S7 MaxV Ultra』よりも強力で、その差は4,900Paです。
S7 MaxV Ultraと違い②水拭き
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は、2箇所のモップ振動部が、最大毎分4,000回振動して水拭きします。また、汚れ自動検知機能が搭載されており、汚れを逃しません。
S8 MaxV Ultraは、汚れを自動で検知し、大きなゴミには吸引力を上げ、しつこい汚れには吸引を停止して水拭きだけを強力に行うなど、モード変更を自動で行い、床の状態に適応しながら掃除をします。
ロボロック S8 MaxV Ultra 公式HP
ロボロック『S7 MaxV Ultra』は、1箇所のモップ振動部が、最大毎分3,000回振動して水拭きします。。汚れ自動検知機能はありません。
S7 MaxV Ultraと違い③壁キワ用モップ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は通常の水拭きモップとは別に、壁キワ用の回転式モップを搭載しています。最大毎分185回転するモップが、壁際1.68mmまで接近し水拭きを行います。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』には壁キワ用モップは搭載しておりません。
壁キワ用モップで、壁際1.68mmまで水拭きできる『S8 MaxV Ultra』は、『S7 MaxV Ultra』よりも清掃能力が高いと言えます。
S8 Pro Ultraとの違い④毛がらみカッター
ロボロック『S8 MaxV Ultra』には、メインブラシの両端にある軸の部分に絡まる毛を取り除く機能が搭載されています。
ロボロック『S8 Pro Ultra』には絡まった毛のカッター機能はありません。
S7 MaxV Ultraとの違い⑤メインブラシ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は、ゴム製のメインブラシを2本搭載しています。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』は、ゴム製のメインブラシを1本搭載しています。
ゴム製のメインブラシを2本搭載している『S8 MaxV Ultra』は、『S7 MaxV Ultra』よりもかき出す力に優れ清掃能力が高いと言えます。
S7 MaxV Ultraとの違い⑥サイドブラシ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』のサイドブラシは自動で伸縮する為、届きにくい壁の隅のゴミをかき出し、四隅のカバー率は約100%にまでなりました。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』のサイドブラシは自動伸縮しない従来タイプです。
自動伸縮サイドブラシを搭載した『S8 MaxV Ultra』は、従来型のサイドブラシの『S7 MaxV Ultra』よりも清掃範囲が広くなりました。
S8 Pro Ultraとの違い⑦障害物回避
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は、AIが瞬時に分析して73種の障害物を認識し回避する事が可能です。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』は、8種の障害物と5種の家具を認識し回避する事が可能です。
障害物認識・回避能力は『S7 MaxV Ultra』と比較すると『S8 MaxV Ultra』が圧倒的です。
S7 MaxV Ultraとの違い⑧音声アシスタント
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は音声アシスタントAlexa・Google・Siriに対応しているほか、独自音声アシスタント「Hello Rocky」を搭載しています。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』は音声アシスタントAlexa・Google・Siriに対応していますが、独自音声アシスタント「Hello Rocky」は搭載していません。
「Hello Rocky」は特に難しい設定なしで使用できるので、ロボット掃除機をスマホで操作するのが苦手な方でも気軽に音声で掃除の指示が可能です。
S7 MaxV Ultraとの違い⑨ダストボックス容量
ロボロック『S8 MaxV Ultra』のロボット本体のダストボックス容量は270mlです。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』のロボット本体のダストボックス容量は400mlです。
S7 MaxV Ultraとの違い⑩モップリフトアップ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』はカーペットを感知すると20mmモップがリフトアップします。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』はカーペットを感知すると5mmリフトアップします。
『S8 MaxV Ultra』も『S7 MaxV Ultra』も毛足4mmまでのカーペットであれば濡らさずに掃除を続行します。
S7 MaxV Ultraとの違い⑪洗剤自動投入
ロボロック『S8 MaxV Ultra』で床用洗剤を使用する場合は、5way全自動ドック内のボックスに洗剤を入れておけば、必要な量を自動で投入してくれます。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』で床用洗剤を使用する場合は、3way全自動ドックの清水タンクに床用洗剤をキャップ3~4杯分入れて使用します。
S7 MaxV Ultraとの違い⑫モップ温水洗浄
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は温水60℃でモップを自動洗浄します。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』は常温の水でモップを自動洗浄します。
『S8 MaxV Ultra』は温水60℃でモップを洗う為、常温洗浄の『S7 MaxV Ultra』よりもモップを綺麗に保つことができます。
S7 MaxV Ultraとの違い⑬モップ乾燥
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は40℃の温風でモップを自動乾燥します。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』はモップ乾燥機能がありません。
自動モップ温風乾燥が可能な『S8 MaxV Ultra』の方が、『S7 MaxV Ultra』と比較して、モップでの雑菌の繁殖や嫌な臭いの心配がありません。
S8 Pro Ultraとの違い⑭本体サイズ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』の本体サイズは、幅35.3cm高さ10.3cmです。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』の本体サイズは、幅35.3cm高さ9.65cmです。
『S7 MaxV Ultra』の方が、『S8 MaxV Ultra』よりも高さが少しコンパクトです。
S8 Pro Ultraとの違い⑮本体重量
ロボロック『S8 MaxV Ultra』ロボット本体の重量は4.2kgです。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』ロボット本体の重量は4.7kgです。
『S8 MaxV Ultra』は『S7 MaxV Ultra』よりも、0.5kg軽いです。
S8 Pro Ultraとの違い⑯全自動ドックサイズ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』の5way全自動ドックサイズは、幅40.9cm、奥行き41.9cm、高さ47.0cm、です。
ロボロック『S7 MaxV Ultra』の3way全自動ドックサイズは、幅42.2cm、奥行き50.4cm、高さ42.0cm、です。
『S8 MaxV Ultra』のドックサイズは、『S7 MaxV Ultra』よりも幅1.3cm、奥行き8.5cm、コンパクトです。
『S7 MaxV Ultra』のドックサイズは、『S8 MaxV Ultra』よりも高さが5.0cmコンパクトです。
S8 MaxV Ultraまとめ
ロボロック『S8 MaxV Ultra』は吸引力10,000Paとシリーズ最強です。ゴム製メインブラシ2本使用に絡まった毛のカッター機能も搭載して、毛がらみへの対策もバッチリです。
水拭きモップは従来の高速振動が最大毎分3,000回から最大毎分4,000回にパワーアップしました。
伸縮可能なサイドブラシと壁キワ用回転モップが新たに搭載されて、部屋の四隅のゴミを残さず取り除き、壁際1.68mmまで水拭きが可能になり、掃除カバー率が向上しています。
5WAYドックが付属しており、S8 Pro Ultra同様『自動ゴミ収集』『自動モップ温水洗浄』『自動モップ温風乾燥』『自動給水』『洗剤自動投入』が可能です。
障害物回避機能はAIによる瞬時の分析により、73種の小さな物体を認識し回避できるまでに進化しました。従来機種の『S8 Pro Ultra』が11種、『S7 MaxV Ultra』が8種の障害物と5種の家具、を認識・回避出来た事と比較すると大幅な進化です。
独自の音声アシスタント「Hello Rocky」を搭載し、難しい設定なく音声操作ができるように成った事も従来機種よりも進化したポイントです。
見守りカメラ機能は『S7 MaxV Ultra』同様搭載されています。
『S8 MaxV Ultra』は2024年8月現在、ロボロック最上位機種です。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
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