DEEBOT T80S OMNI とDEEBOT T80 OMNI の違いが、いまいち分からず困っていませんか?
どちらも、吸引・水拭き・自動ゴミ収集、モップ洗浄・モップ乾燥が可能なロボット掃除機ですが、特に大きな違いは次の3つです。
- 吸引力
- 水拭き清掃力
- モップ乾燥
この記事では、家電量販店で20年以上勤務してきた筆者が、『DEEBOT T80S OMNI』と『DEEBOT T80 OMNI』の違いを中心に、スペックや機能面からどんな人にどちらがおすすめかを分かりやすく解説します。
この記事を読むと、『DEEBOT T80S OMNI』と『DEEBOT T80 OMNI』の違いが分かり、自分に合ったモデルを選べるようになります。
結論から言うと、
- 吸引・水拭き清掃力に高い水準を求める人には、DEEBOT T80S OMNI
- 高性能なロボット掃除機を安く手に入れたい人には、DEEBOT T80 OMNI
が、それぞれおすすめです。
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『T80S OMNI』『T80 OMNI』を比較
エコバックス『T80S OMNI』は、2026年3月20日発売されました。
エコバックス『T80 OMNI』は、2025年7月31日に発売されました。
どちらの機種にも共通した主な機能は下記
- ローラーモップでの水拭き
- 自動充電・自動再開
- 落下防止
- 毛がらみ防止システム
- 稼働モップで壁ぎわ拭き掃除
- アプリによる進入禁止エリア設定
- 保存可能マップ数3
- 障害物回避AIVI 3D
- 音声アシスタント対応
- 見守りカメラ
- 自動モップリフトアップ
- 自動ゴミ回収
- 自動給水
- 自動モップ温水洗浄
- 自動モップ温風乾燥
『T80S OMNI』『T80 OMNI』の比較表は下記
| DEEBOT T80S OMNI | DEEBOT T80 OMNI | |
| 色 | ホワイト ブラック | ホワイト ブラック |
| 定価 (税込み) | 139.800円 | 149,800円 |
| 吸引力 | 24,800Pa | 18,000Pa |
| 水拭き | 〇 OZMOローラー 2.0 定圧式 | 〇 OZMOローラー 定圧式 |
| メイン ブラシ | ゴム+毛 1本 | ゴム+毛 1本 |
| 毛がらみ 防止 | ZeroTangle 3.0 | ZeroTangle 3.0 |
| サイド ブラシ | 1本 | 1本 |
| マッピング | 〇 | 〇 |
| 保存可能 マップ数 | 3 | 3 |
| 障害物回避 システム | AIVI 3D 3.0 | AIVI 3D 3.0 |
| エッジ クリーニング | TruEdge 3.0 + TruEdge 3D エッジセンサー | TruEdge 2.0 + TruEdge 3D エッジセンサー |
| 音声 アシスタント | Alexa | Alexa |
| YIKO | – | – |
| 見守り カメラ | 〇 | 〇 |
| 自動充電 自動再開 | 〇 | 〇 |
| 乗越え可能 段差 | 20mm | 20mm |
| ロボット 水タンク 容量 | 110ml + 90ml(汚水) | 110ml + 90ml(汚水) |
| 自動モップ リフトアップ | 10mm | 10mm |
| 自動 ゴミ収集 | 〇 紙パック | 〇 紙パック |
| 自動給水 | 〇 | 〇 |
| 専用洗剤 | 手動 | 手動 |
| 自動 モップ洗浄 | 〇 40~75℃ | 〇 40~75℃ |
| 自動 モップ乾燥 | 〇 63℃温風 | 〇 45℃温風 |
| リアルタイム モップ洗浄 | 〇 | 〇 |
| 最大 稼働時間 | 約187分 | 約297分 |
| 充電時間 | 3時間30分 | 4時間37分 |
| 本体サイズ | 幅35.3cm 奥行35.1cm 高9.8cm | 幅35.3cm 奥行35.15cm 高9.8cm |
| ドック サイズ | 幅33.8cm 奥行45.9cm 高50.0cm | 幅33.8cm 奥行45.9cm 高50.0cm |
エコバックスT80S OMNIとT80 OMNIの主な共通機能
共通機能①ローラーモップ

エコバックス『T80S OMNI』『T80 OMNI』の水拭きは、1本のローラー型モップを走行中に常に洗浄しながら清潔なモップで水拭き掃除するので、汚れを引き延ばして他所に広げないメリットがあります。
ローラーは毎分220回転で床をこすりながら同時にすすぎを行い、汚れた水を引きずることなく、拭きムラのない美しい仕上がりを実現。
エコバックス DEEBOT T80S OMNI 公式HP
共通機能②毛がらみ防止

エコバックス『T80S OMNI』『T80 OMNI』は、メインブラシにもサイドブラシにも毛がらみしないように、毛がらみ防止システムZeroTangle3.0を搭載しています。
DEEBOT T80 OMNIは、新たに強化された「ZeroTangle 3.0」テクノロジーを搭載し、アップグレードされたARClean Anti-Tangleサイドブラシと高度なトリプルV字構造を採用しています。ゴールデンスパイラル設計に加え、シングルプロング・デュアルクラスターと内側にカーブしたブラシを組み合わせることで、髪の毛の絡まりを効果的に防ぎながら、サイドブラシの清掃性能を向上させます。
エコバックス DEEBOT T80 OMNI 公式HP
共通機能③障害物回避

エコバックス『T80S OMNI』『T80 OMNI』は、高い計算能力とAI技術で学習を重ねる事で、周囲の物体を正しく認識して清掃を行いながら回避したり、突然の人や動物の移動も検出して即座に対応することができます。
「AIVI 3D 3.0 OMNI-Approachテクノロジー」は、最先端のAI技術であるVLM(視覚言語モデル)を駆使し、膨大な学習を重ねることで、ロボットは周囲の物体を正確に認識し、素早くその形を捉えることができるようになりました。
エコバックス DEEBOT T80 OMNI 公式HP
共通機能④見守りカメラ

エコバックス『T80S OMNI』『T80 OMNI』にはビデオマネージャーが搭載されており、アプリを使用して外出先から屋内の様子を見ることができます。ペットなどに話しかける事はできません。
エコバックスT80S OMNIとT80 OMNIの違いを比較
エコバックス『T80S OMNI』『T80 OMNI』は、の主な違いをまとめると下記の通りです。
| DEEBOT T80S OMNI | DEEBOT T80 OMNI | |
| 色 | ホワイト ブラック | ホワイト ブラック |
| 定価 (税込み) | 139.800円 | 149,800円 |
| 吸引力 | 24,800Pa | 18,000Pa |
| 水拭き | 〇 OZMOローラー 2.0 定圧式 | 〇 OZMOローラー 定圧式 |
| エッジ クリーニング | TruEdge 3.0 + TruEdge 3D エッジセンサー | TruEdge 2.0 + TruEdge 3D エッジセンサー |
| 自動 モップ乾燥 | 〇 63℃温風 | 〇 45℃温風 |
| 充電時間 | 3時間30分 | 4時間37分 |
違い①吸引力|T80S OMNIは24,800Pa

エコバックス『T80S OMNI』は最大24,800Paの強力な吸引力を備えており、カーペットの奥に入り込んだホコリやペットの毛もしっかり吸い取れるパワフルなモデルです。
最大24,800Paの高吸引力で、フローリングはもちろん、カーペットの奥に入り込んだホコリやゴミ、細かな汚れまでしっかり吸引します。
エコバックス DEEBOT T80S OMNI 公式HP
一方、エコバックス『T80 OMNI』は、最大18,000Paの高い吸引力を備えており、カーペットの奥に入り込んだホコリやペットの毛を除去するのに十分な吸引力です。
そのため、下記のように選ぶと良いでしょう。
- カーペットが多い家庭や吸引力を最も重視したい方 → T80S OMNI
- カーペットもフローリングもバランスよく掃除したい方 → T80 OMNI
違い②水拭き|T80S OMNIは2.0

エコバックス『T80S OMNI』は、1分間に220回転のモップ回転と3,800Paの加圧でふき上げ、常に清潔なモップが汚れの引き延ばしを防ぎ、進化したナイロン製モップが効率よく水拭きする、OZMOローラー定圧式常時洗浄システム2.0を搭載しています。
ローラーは毎分220回転で床をこすりながら同時にすすぎを行い、汚れた水を引きずることなく、拭きムラのない美しい仕上がりを実現。 さらに、進化した高密度ナイロン製モップローラーが、床材を傷つけることなく、汚れを奥までしっかり落とす、徹底したクリーニングを実現します。
エコバックス DEEBOT T80S OMNI 公式HP
一方、エコバックス『T80 OMNI』は、200RPM(1分間に200回転)のモップ回転と3,700Pa加圧で吹き上げ、常に清潔なモップが汚れの引き延ばしを防ぐ、OZMOローラー定圧式常時洗浄システムを搭載しています。
『T80S OMNI』『T80 OMNI』どちらのローラーモップも、常時清潔で汚れを引き延ばさず清掃しますが、『T80S OMNI』は回転数・加圧・モップ素材を改善しています。選択するとすれば、下記のように言えるでしょう。
- 進化したローラーモップで効率的に掃除したい方 → T80S OMNI
- 常に綺麗なローラーモップで水拭きできれば十分満足な方は → T80 OMNI
違い③エッジクリーニング

エコバックス『T80S OMNI』のエッジクリーニングTrueEdge3.0は、伸縮するローラーモップで、壁ぎわの汚れを逃さず、そのローラーモップ側面にはソフトラバー製エッジグライドホイールを採用し、壁ぎわをなめらかに走行します。サイドブラシは固定型ですが部屋の隅のゴミにとどくので、逃さず掃除します。
新たに搭載された2つのソフトラバー製エッジグライドホイールにより、ローラーが壁や家具の縁に沿ってなめらかに走行。隙間のない、完成度の高い仕上がりを可能にします。
エコバックス DEEBOT T90 OMNI 公式HP
一方、エコバックス『T80 OMNI』のエッジクリーニングTrueEdge2.0は、伸縮するローラーモップで、壁ぎわの汚れを逃しません。サイドブラシは固定型ですが部屋の隅のゴミにとどくので、逃さず掃除します。
連続可変ローラーモップは、様々な形状の壁際やコーナーにぴったりと沿いながら、衝突を正確に回避します。また、サイドブラシは常に安定した構造で伸びるため、難しいコーナーの隅々まで清掃でき、99%の清掃カバー率*を実現します。
エコバックス DEEBOT T80 OMNI 公式HP
『T80S OMNI』のエッジクリーニングは、進化したTrueEdge3.0 で、ローラーモップ側面にソフトラバー製エッジグライドホイールを採用しています。よりなめらかなエッジクリーニング走行を求める人には『T80S OMNI』がおすすめです。
違い④モップ温風乾燥

エコバックス『T80S OMNI』はステーションに戻ったら、温水モップ洗浄の後に、最大63℃の熱風でモップを乾燥します。
一方、エコバックス『T80 OMNI』はステーションに戻ったら、温水モップ洗浄の後に、最大45℃の熱風でモップを乾燥します。
- 63℃温風で乾燥し、臭いのもとになる菌の発生を防ぎたい人は → T80S OMNI
- 45℃温風の乾燥でも、ニオイ発生リスクは少ないと思う人は → T80 OMNI
よくある質問(FAQ)

Q1. T80S OMNIとT80 OMNIの一番大きな違いは何ですか?
A. 一番大きな違いは吸引力です。
T80S OMNIは最大24,800Paの吸引力を備え、T80 OMNI(18,000Pa)よりもカーペットやペットの毛を強力に吸引できます。
また水拭きモップも改良されています。
Q2.T80 OMNIでも十分な性能ですか?
A. 18,000Paの吸引力は充分強力で、常にきれいなモップで水拭きできるローラーモップは優秀です。障害物回避システムのAIVI 3D 3.0が搭載されており、安心して掃除を任せられるロボット掃除機です。
Q3. ペットの毛にも対応できますか?
A. T80S OMNIとT80 OMNIには、毛がらみ防止システムZeroTangleが搭載されており、メインブラシに毛が絡みにくい設計になっています。また、サイドブラシも毛がらみを防止するための形状をしており、毛がらみに関するメンテナンスは少ないでしょう。
Q4. ロボット掃除機の寿命はどれくらいですか?
A. 一般的には3~5年程度が目安とされています。ただし、フィルターやブラシなどの消耗品を定期的に交換し、正しいメンテナンスを行えば、それ以上長く使用できるケースもあります。
Q5. ロボット掃除機のデメリットはありますか?
A. 事前に床を片付ける必要がある点がデメリットと思われがちですが、T80S OMNIとT80 OMNIは、障害物回避能力が高く、コード類や家具の形状に合わせて走行してくれるので、安心して掃除を任せられます。
Q6. T80S OMNIとT80 OMNIはどちらがコスパが良いですか?
A. T80 OMNIは発売時期が2025年7月でT80S OMNIよりも早く発売されました。セール期間中はT80 OMNIが大幅値引きされることもあるので、コスパに優れていると言えます。
Q7. カーペットがある家庭にはどちらがおすすめですか?
A. カーペットが多い家庭にはT80S OMNIがおすすめです。 24,800Paの高吸引力で、カーペットの奥のゴミもしっかり吸引します。
まとめ
『T80S OMNI』『T80 OMNI』は、吸引掃除・ふき掃除・ゴミ自動回収・モップ自動温水洗浄・モップ自動温風乾燥が可能な全自動ロボット掃除機です。
どちらの機種にも共通した主な機能は下記。
- ローラーモップでの水拭き
- 自動充電・自動再開
- 落下防止
- 毛がらみ防止システム
- 稼働モップで壁ぎわ拭き掃除
- アプリによる進入禁止エリア設定
- 保存可能マップ数3
- 障害物回避AIVI 3D
- 音声アシスタント対応
- 見守りカメラ
- 自動モップリフトアップ
- 自動ゴミ回収
- 自動給水
- 自動モップ温水洗浄
- 自動モップ温風乾燥
『DEEBOT T80S OMNI』のメリットは下記
- 24,800Paの高吸引力
- 高回転・高加圧水拭き
- エッジクリーニングTrueEdge3.0
- 63℃温風でモップ乾燥
2026年3月発売の『DEEBOT T80S OMNI』は、2025年7月発売の『DEEBOT T80 OMNI』から進化しています。特に、24,800Paの高吸引力と、回転モップの回転数UPと加圧力UPは、清掃能力が向上したという事です。
一方の『DEEBOT T80 OMNI』は、吸引力・水拭き性能・エッジクリーニング・障害物認識回避性能・セルフクリーニングなど、すべての要素で高レベルの全自動ロボット掃除機です。セール期間に大幅値引きされていれば迷わず購入して下さい。
- 吸引・水拭き清掃力に高い水準を求める人には、T80S OMNIがおすすめです。
- 多くの点で平均以上の性能を持つロボット掃除機を安く手に入れたい人には、T80 OMNIがおすすめです。
この記事がロボット掃除機選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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