【2024年発売】ルンバコンボ2Essentialとj5+/i5+との違い

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ロボット掃除機
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こんにちは、とておです。

家電量販店に勤めて、20年以上 になる私が、

  • アイロボット『ルンバコンボj5+
  • アイロボット『ルンバコンボi5+
  • アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty

上記のルンバコンボを比較しながら紹介します。

【2024年厳選】おススメロボット掃除機5選【6メーカー比較】

ルンバコンボ『j5+』『i5+』『2Essential+AutoEmpty』

アイロボット『ルンバコンボj5+』と『ルンバコンボi5+』は2024年4月17日に発売されました。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』は2024年9月20日発売されました。

旧型ルンバi5シリーズについて知りたい人はコチラをクリック

ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』の主な共通機能は下記

  • 音声アシスタント対応
  • 自動充電・自動再開
  • 自動ゴミ回収
  • 落下防止センサー

ルンバコンボj5+』と『ルンバコンボi5+』と『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』の比較表は下記

それぞれの違いを後述します。

※清掃力はアイロボットの過去機種AeroVac搭載の600シリーズとのカーペット上での比較で約10倍の清掃力です。

ルンバ
コンボ
j5+
ルンバ
コンボ
i5+
ルンバ
コンボ
2
Essential
AutoEmpty
アイロボットアイロボットアイロボット
カラーブラックブラックブラック
ホワイト
価格
(税込み)
108,700円79,000円59,200円
清掃力スタンダード
スタンダード
スタンダード
水拭き
ダスト容器
交換

ダスト容器
交換
パッド
プレート
取付
メインブラシゴム製
2本
ゴム製
2本
毛+ゴム
1本
サイドブラシ1本1本1本
マッピング
保存可能
マップ数
11
障害物回避
システム
音声
アシスタント
Alexa
Google
Siri
Alexa
Google
Siri
Alexa
Google
Siri
部分清掃
進入禁止
エリア指定
掃除する
部屋指定
最長
稼働時間
75分75分120分
自動充電
自動再開
最高
乗り越え
可能段差
約2cm約2cm2cm弱
自動モップ
リフトアップ
自動
ゴミ回収

紙パック

紙パック

紙パック
自動給水
自動
モップ洗浄
自動
モップ乾燥
充電時間3時間3時間4時間
本体サイズ幅33.9cm
高さ8.7cm
幅34.2cm
高さ9.2cm
幅33.5cm
高さ8.5cm
ドックサイズ幅31.0cm
奥行40.0cm
高さ34.0cm
幅32.0cm
奥行40.0cm
高さ34.0cm
幅29.7cm
奥行26.6cm
高さ29.4cm
※清掃力はアイロボットの過去機種AeroVac搭載の600シリーズとのカーペット上での比較で約10倍の清掃力です。
ON LINE限定

オンライン限定で自動ゴミ回収機能なしの『ルンバj5』が発売されています。

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違い①水拭き

アイロボット『ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』で水拭きする場合は『掃除機&床拭き対応ダスト容器』に交換する必要があります。

掃除機&床拭き対応ダスト容器を装着するだけで、ロボットが自動的に掃除機がけ&拭き掃除に対応。床の汚れに合わせて、清掃方法を自由に選べます。

アイロボット ルンバコンボj5+ 公式HP

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』で水拭きする場合はダスト容器に、モップパッドとモッププレートを取り付ける必要があります。

モップパッドを装着し、ロボットのダスト容器に水を入れ、ロボットにスライドさせるように取り付けてください。カーペットを片付けてスペースを開けておくだけで、フローリングの掃除機がけと水拭きを1回の走行で完了できます。

アイロボット ルンバコンボ 2 Essential + AutoEmpty 公式HP

違い②メインブラシ

アイロボット『ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』のメインブラシは、ゴム製ブラシを2本搭載しています。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』のメインブラシは、ゴムと毛で出来たブラシを1本搭載しています。

ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』の2本のゴム製メインブラシは、床に密着しゴミをかき出す力が強いうえに、毛がらみも少なく、『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』のゴムと毛で出来たメインブラシよりも優秀です。

違い③マップ保存

アイロボット『ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』は、1枚マップを保存する事が出来ます。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』は、マップ保存できません。

違い④障害物回避

アイロボット『ルンバコンボj5+』にはカメラが搭載されており、障害物を認識して回避します。

回避する対象:コードやケーブル、ペットの排せつ物*6、靴やスリッパ、靴下、ファブリック、衣服、リュックサック、ペットの食器、猫用トイレ、ペットのおもちゃ(ボールやロープなど)、犬・猫など。回避する対象は順次アップデートされます。

アイロボット ルンバコンボj5 公式HP

アイロボット『ルンバコンボi5+』『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』にはカメラは搭載されておらず、障害物を認識して回避する事は出来ません。

違い⑤部分清掃・進入禁止エリア指定

アイロボット『ルンバコンボj5+』は、掃除する部屋の指定ができるほか、部分清掃や進入禁止エリアを指定することができます。

アイロボット『ルンバコンボi5+』は、掃除する部屋の指定はできますが、部分清掃や進入禁止エリアの指定は出来ません。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』は、マップ保存できないため、掃除する部屋も指定も、、部分清掃や進入禁止エリアの指定も出来ません。

違い⑥最長稼働時間

アイロボット『ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』の最大稼働時間は、75分です。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』の最大稼働時間は、120分です。

1回のフル充電で、『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』は『ルンバコンボj5+』や『ルンバコンボi5+』よりも最大45分長く掃除します。

違い⑦自動充電・自動再開

アイロボット『ルンバコンボj5+』は掃除途中で充電に戻り、残りの掃除に必要なだけ充電してから掃除を再開するスマート充電&再開を搭載しています。

掃除中に充電残量が少なくなると、自動でクリーンベースに戻り充電。 その後、中断したところから清掃を再開。

アイロボット ルンバコンボj5 公式HP

アイロボット『ルンバコンボi5+』は指定した部屋の掃除をする時のみスマート充電&再開に対応しています。それ以外は通常のフル充電する自動充電・自動再開機能がはたらきます。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』には、スマート充電&再開機能はありませんが、フル充電する自動充電・自動再開機能はついています。

違い⑧自動ゴミ収集

アイロボット『ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』は、水拭き用の『掃除機&床拭き対応ダスト容器』を装着している場合は、クリーンベースで自動ゴミ収集できません。掃除機専用ダスト容器を装着している時のみ自動ゴミ収集が可能です。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』は、水拭き用のモップパッドを装着している場合でもクリーンベースで自動ゴミ収集できます。

違い⑨充電時間

アイロボット『ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』のフル充電までの時間は、3時間必要です。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』のフル充電までの時間は、4時間必要です。

違い⑩本体サイズ

アイロボット『ルンバコンボj5+』のサイズは、幅33.9cm、高さ8.7cmです。

アイロボット『ルンバコンボi5+』のサイズは、幅34.2cm、高さ9.2cmです。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』のサイズは、幅33.5cm、高さ8.5cmです。

ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』のロボット本体サイズは、幅も、高さも『ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』よりもコンパクトです。

違い⑪ドックサイズ

アイロボット『ルンバコンボj5+』のクリーンベースサイズは、幅31.0cm、奥行き40.0cm、高さ34.0cmです。

アイロボット『ルンバコンボi5+』のクリーンベースサイズは、幅32.0cm、奥行き40.0cm、高さ34.0cmです。

アイロボット『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』のクリーンベースサイズは、幅29.7cm、奥行き26.6cm、高さ29.4cmです。

ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』のクリーンベースサイズは、幅も、奥行きも、高さも『ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』よりもコンパクトです。

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まとめ

ルンバコンボj5+』『ルンバコンボi5+』『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』は吸引掃除・水拭き掃除・自動ゴミ回収機能が搭載されたロボット掃除機です。

3つの機種に共通した主な機能は

  • 音声アシスタント対応
  • 自動充電・自動再開
  • 自動ゴミ回収
  • 落下防止センサー

ルンバコンボj5+』のメリットは、

  • ゴム製メインブラシ2本搭載
  • マップ1枚保存可能
  • カメラによる障害物回避機能
  • 進入禁止エリア設定可能
  • 通常時でもスマート充電&再開
  • 充電時間3時間
ON LINE限定

オンライン限定で自動ゴミ回収機能なしの『ルンバj5』が発売されています。

ルンバコンボi5+』のメリットは、

  • ゴム製メインブラシ2本搭載
  • マップ1枚保存可能
  • 進入禁止エリア設定可能
  • 充電時間3時間

ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』のメリットは

  • 価格が安い(定価59,200円)
  • 2色カラーバリエーションあり
  • 最長稼働時間120分
  • モップパッド装着時でも自動ゴミ収集可能
  • ロボット本体コンパクト設計
  • クリーンベースがコンパクト設計

今回紹介した3機種の中では、カメラが搭載され障害物回避能力が優れている『ルンバコンボj5+』が最もおススメです。部屋をあらかじめ片付けなくても安心して掃除を任せられます。

ルンバコンボj5+』ほどの賢さはありませんが、ゴム製ブラシやマップ保存に魅力を感じるなら、『ルンバコンボi5+』が良いでしょう。

少しでも安く、ゴミ自動収集機能と水拭き機能が付いたロボット掃除機が欲しい人は、『ルンバコンボ2Essential+AutoEmpty』が良いと思います。

この記事がロボット掃除機選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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