こんにちは、とておです。
家電量販店に勤めて20年以上になる私が、下記2機種を比較して紹介します。
- ロボロック『Qrevo C』
- ロボロック『Qrevo L』
2機種とも、下記機能搭載の全自動ロボット掃除機です。
- 吸引掃除
- 水拭き掃除
- 自動ゴミ回収
- モップ自動洗浄
- モップ自動乾燥
- 自動給水



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『Qrevo C』『Qrevo L』
ロボロック『Qrevo C』は2025年6月6日に発売されました。『Qrevo C』は、全国のヤマダデンキ店舗もしくは、ヤマダデンキECサイトやヤマダデンキが出店しているECサイト【楽天市場】や【Yahoo!ショッピング】で購入できます。
ロボロック『Qrevo L』は、2025年6月に発売されました。『Qrevo L』は、【楽天市場】【Amazon】【Yahoo!ショッピング】【トレテク!ソフトバンクセレクション】などのECサイトで購入できます。
『Qrevo C』『Qrevo L』共通の主な特徴は、
- 加圧回転式モップによる水拭き
- 毛がらみ防止サイドブラシ
- レーザーマッピング
- 保存可能マップ数4枚
- 赤外線カメラによる障害物回避
- 木目・目地に合わせた清掃
- 水拭き強力モード・超強力モード搭載
- 音声アシスタント対応
- 自動充電・自動再開
- 自動ゴミ回収
- 自動給水
- 自動モップ洗浄
- 自動モップ温風乾燥
- ダストBOX・フィルター水洗い可能
- オフピーク充電対応
下記は『Qrevo C』『Qrevo L』の比較表です。
ロボロック | ロボロック | |
Qrevo C | Qrevo L | |
型番 | QRRC52-04 (黒) | QRL02-04 (白) |
吸引力 | 12,000Pa | 10,000Pa |
水拭き | 〇 回転加圧式 | 〇 回転加圧式 |
壁キワ用 モップ | – | – |
伸縮モップ | 〇 | – |
メイン ブラシ | ゴム+毛 1本 (毛がらみ防止) | ゴム製 1本 |
サイド ブラシ | 1本 (毛がらみ防止) | 1本 (毛がらみ防止) |
毛がらみ 防止カッター | – | – |
マッピング | 〇 | 〇 |
保存可能 マップ数 | 4 | 4 |
障害物回避 システム | 赤外線 カメラ | 赤外線 カメラ |
汚れ 自動検知 | – | – |
お急ぎ 掃除モード | 〇 | 〇 |
木目・目地に 合わせた掃除 | 〇 | 〇 |
スマート プラン | 〇 | 〇 |
水拭き強度 水量変更 | 30段階 | 30段階 |
水拭き 強力モード | 〇 | 〇 |
音声 アシスタント | Alexa Siri | Alexa Siri |
Hello Rocky | – | – |
部分清掃 進入禁止 エリア指定 | 〇 | 〇 |
見守り カメラ | – | – |
最長 稼働時間 | 180分 | 180分 |
水拭き 最大 稼働面積 | 330㎡ | 330㎡ |
自動充電 自動再開 | 〇 | 〇 |
乗越え可能 段差 | 2cm | 2cm |
ペットに 配慮した 動き | – | – |
ダスト ボックス 容量 | 325ml | 330ml |
自動モップ リフトアップ | 〇 10mm | 〇 10mm |
自動 メインブラシ リフトアップ | – | – |
自動 ゴミ収集 | 〇 紙パック | 〇 紙パック |
自動給水 | 〇 | 〇 |
自動 モップ洗浄 | 〇 | 〇 |
自動 モップ乾燥 | 〇 温風 | 〇 温風 |
専用 床用洗剤 | 〇 | 〇 |
自動ドック クリーニング | – | – |
ダストBOX フィルター 水洗い | 〇 | 〇 |
オフピーク 充電 | 〇 | 〇 |
充電時間 | 4.5時間 | 4時間 |
本体サイズ | 幅35.0cm 奥行35.38cm 高さ9.66mm | 幅35.0cm 奥行35.38cm 高さ9.66mm |
本体重量 | 3.91kg | 3.71kg |
ドック サイズ | 幅34.0cm 奥行48.65cm 高さ52.16cm | 幅34.0cm 奥行48.65cm 高さ52.16cm |
『Qrevo C』は、全国のヤマダデンキ店舗もしくは、ヤマダデンキECサイトやヤマダデンキが出店しているECサイト【楽天市場】や【Yahoo!ショッピング】で購入できます。
『Qrevo L』は、【楽天市場】【Amazon】【Yahoo!ショッピング】【トレテク!ソフトバンクセレクション】などのECサイトで購入できます。
『Qrevo C』『Qrevo L』主な共通機能
共通機能①サイドブラシ

ロボロック『Qrevo C』『Qrevo L』のサイドブラシは、弧状デザインの非対称ブラシを採用しています。遠心力を利用したしなやかな動きで、毛がらみを防ぎます。
共通機能②障害物回避

ロボロック『Qrevo C』『Qrevo L』は搭載された赤外線カメラで、小さな物体を回避します。
共通機能③スマートプラン

ロボロック『Qrevo C』『Qrevo L』は、吸引力や水拭き強度を自動調整する【スマートプランモード】を選ぶことができます。
共通機能④全自動ドック

ロボロック『Qrevo C』『Qrevo L』には、【モップ洗浄】【モップ温風乾燥】【ゴミ収集】【給水】を自動で行ってくれる4Way全自動ドックが付属されています。
『Qrevo C』『Qrevo L』は人の手間を大幅に軽減してくれる全自動ロボット掃除機です。
『Qrevo C』『Qrevo L』違い
違い①吸引力

ロボロック『Qrevo C』の吸引力は。12,000Paです。
ロボロック『Qrevo L』の吸引力は。10,000Paです。
『Qrevo C』の吸引力は、『Qrevo L』よりも2,000Pa強力です。
違い②伸縮モップ

ロボロック『Qrevo C』の回転モップは壁際で伸縮可能で、壁とモップの隙間は0mmです。
ロボロック『Qrevo L』の回転モップは、伸縮しません。
『Qrevo C』の水拭きは、『Qrevo L』よりも壁際まで清掃出来ます。
違い③メインブラシ

ロボロック『Qrevo C』のメインブラシは、ゴム+毛で出来たメインブラシを1本搭載しています。『Qrevo C』のメインブラシは、らせん状&2つに分かれた形状で、毛がらみを防止できます。
ロボロック『Qrevo L』のメインブラシは、ゴム製ブラシを1本搭載しています。
『Qrevo L』のゴム製メインブラシでも十分毛がらみは少ないですが、『Qrevo C』の毛がらみ防止メインブラシは毛がらみ度0%を実現しています。
違い④ダストボックス容量
ロボロック『Qrevo C』のダストボック容量は325mlです。
ロボロック『Qrevo L』のダストボックス容量は330mlです。
違い⑤充電時間

ロボロック『Qrevo C』は、、約4.5時間でフル充電します。
ロボロック『Qrevo L』は、約4時間でフル充電します。
違い⑥ロボット本体重量

ロボロック『Qrevo C』の本体重量は3.91kgです。
ロボロック『Qrevo L』の本体重量は3.71kgです。
『Qrevo L』は、『Qrevo C』よりも軽量です。
まとめ
『Qrevo C』も、『Qrevo L』も、吸引掃除・水拭き掃除・自動ゴミ回収・モップ洗浄・モップ温風乾燥・自動給水ができる全自動ロボット掃除機です。
『Qrevo C』『Qrevo L』共通の主な特徴は下記。
- 加圧回転式モップによる水拭き
- 毛がらみ防止サイドブラシ
- レーザーマッピング
- 保存可能マップ数4枚
- 赤外線カメラによる障害物回避
- 木目・目地に合わせた清掃
- 水拭き強力モード・超強力モード搭載
- 音声アシスタント対応
- 自動充電・自動再開
- 自動ゴミ回収
- 自動給水
- 自動モップ洗浄
- 自動モップ温風乾燥
- ダストBOX・フィルター水洗い可能
- オフピーク充電対応
『Qrevo C』のメリットは下記
- より強い吸引力(12,000Pa)
- 伸縮モップで壁ぎわ清掃可能
- 毛がらみ防止メインブラシ
『Qrevo C』は、全国のヤマダデンキ店舗もしくは、ヤマダデンキECサイトやヤマダデンキが出店しているECサイト【楽天市場】や【Yahoo!ショッピング】で購入できます。
『Qrevo L』のメリットは下記
- 価格が安い(定価で約15,000円安い)
- ゴム製メインブラシ
- ダストボックス容量330ml
- フル充電まで4時間
- ロボット本体が軽量3.71kg
『Qrevo L』は、【楽天市場】【Amazon】【Yahoo!ショッピング】【トレテク!ソフトバンクセレクション】などのECサイトで購入できます。
『Qrevo C』は強い吸引力が魅力の全自動ロボット掃除機です。また、『Qrevo C』は壁際で動くモップにより掃除カバー率が『Qrevo L』よりも優秀です。
『Qrevo L』は低下が安く設定されているので、少しでも安く優秀な全自動ロボット掃除機が欲しい人には良い選択です。『Qrevo L』のメインブラシはゴム製なので毛がらみの心配は少ないです。


この記事がロボット掃除機選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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