【2024年】エコバックスT20OMNIとルンバコンボJ9+との違い

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ロボット掃除機
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こんにちは、とておです。

家電量販店に勤めて、20年以上 になる私が、

  • エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』
  • アイロボット『ルンバコンボJ9+』
  • アイロボット『ルンバコンボJ9+SD』

上記2メーカー3機種を比較しながら紹介します。

どちらの機種も

  • 吸引掃除
  • ふき掃除
  • 自動ゴミ回収

が搭載されたロボット掃除機です。

ふき掃除機能がない『ルンバJ9+』『ルンバJ9』について知りたい人はコチラをクリック

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【2024年厳選】おススメロボット掃除機5選【6メーカー比較】

T20 OMNI と ルンバコンボj9+比較

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』は2023年6月発売されました。

アイロボット『ルンバコンボj9+』シリーズは2023年9月発売されました。

どちらにも共通した主な機能は下記

  • 自動充電・自動再開
  • 落下防止
  • アプリによる進入禁止エリア設定
  • 乗越え可能段差20mm
  • 自動ゴミ回収
  • 自動給水(ルンバコンボj9+SDは非対応)

下の表は『DEEBOT T20 OMNI』と『ルンバコンボj9+』の比較表です。

※ ルンバj9+の吸引力表記はルンバi2・ルンバi5との比較です。

エコバックスアイロボットアイロボット
DEEBOT
T20 OMNI
ルンバコンボ
j9+
ルンバコンボ
J9+SD
型番DLX23c975860c955860
価格
(税込み)
179,800円199,800円169,800円
吸引力6,000Pa2倍 ※2倍 ※
水拭き
回転加圧式

加圧前後往復

加圧前後往復
メインブラシゴム製
1本
ゴム製
2本
ゴム製
2本
サイドブラシ2本1本1本
マッピング
レーザー
保存可能
マップ数
31010
障害物回避
システム
音声
アシスタント
YIKO(独自)
Alexa
Google
Alexa
Google
Siri
Alexa
Google
Siri
部分清掃
進入禁止
エリア指定
最長
稼働時間
260分180分180分
自動充電
自動再開
乗り越え
可能段差
20mm20mm20mm
自動モップ
リフトアップ
9mm
自動
ゴミ回収
自動給水
自動
モップ洗浄

温水
自動
モップ乾燥

温風
充電時間6.5時間3時間3時間
保証1年1年1年
本体サイズ幅36.2cm
高10.35cm
幅33.9cm
高さ8.7cm
幅33.9cm
高さ8.7cm
ドックサイズ幅44.8cm
奥行43.0cm
高さ57.8cm
幅41.7cm
奥行40.1cm
高さ41.5cm
幅31.0cm
奥行40.0
高さ34.0cm

※ ルンバj9+の吸引力表記はルンバi2・ルンバi5との比較です。

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違い①吸引力

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』の吸引力は6,000Paと強力です。

アイロボット『ルンバコンボj9+』『ルンバコンボj9+SD』の吸引力は同じアイロボットから発売されている『ルンバi5』『ルンバi3』『ルンバコンボj7+』などとの比較で2倍です。

吸引力に関しては表記方法が違うため比較が難しいです。ただ、どちらの機種も吸引力が弱いわけではなく、『DEEBOT T20 OMNI』も『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』もフローリングだけでなくカーペットなどでも十分な吸引力を発揮します。

違い②水拭き

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』は圧をかけながらモップを回転させて水拭きします。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』は圧をかけながらモップパッド前後に動かして水拭きします。

『DEEBOT T20 OMNI』も『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』も圧力をかけて丁寧に水拭き掃除を行いますが、『DEEBOT T20 OMNI』はモップを回転させて、『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』はモップを前後に動かして水拭きを行います。

違い③メインブラシ

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』のメインブラシはゴム製のものが1本です。ゴム製なので毛がからみずらいです。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』のメインブラシはゴム製のものが2本です。ゴム製なので毛がからみにくい上に、2本のブラシでゴミを取り逃しを無くします。

メインブラシ2本搭載のアイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』は清掃能力とお手入れの面で優れていると言えます。

違い④サイドブラシ

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』はサイドブラシを2本搭載しています。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』のサイドブラシは1本です。

『DEEBOT T20 OMNI』のようにサイドブラシが2本あるとゴミをかき集める能力が高くなり、清掃力アップを期待できます。

違い⑤マッピング方式

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』はレーザーで素早くマッピングします。

家の構造がどれほど複雑でも、DEEBOT T20 OMNIの最適化TrueMapping 2.0テクノロジーは、自宅環境の360°スキャンを実施できます。LDSより4倍の精度で小さな物体を検出し、迅速かつ正確なマッピングが可能です。ECOVACS HOMEアプリで、いつでも3Dフロアマップを作成してアクセスできるため、暗闇の中でもすばやく効率的なナビゲーションが可能です。

エコバックス DEEBOT T20 OMNI 公式HP

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』は実際に走行した範囲をマッピングします。

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』の方がアイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』よりもマッピングが早いです。

違い⑥保存可能マップ数

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』は3枚のフロアマップを保存できます。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』は10枚のフロアマップを保存できます。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』は保存できるマップ数が圧倒的に多く、2階・3階・別棟1階・別棟2階など1台で多くのフロアを掃除する人にはありがたいです。

違い⑦障害物回避システム

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』はセンサーで幅3cm・高さ3cm以上の物体を回避します。

DEEBOT T20 OMNIは、構造化照明テクノロジーと3Dイメージングアルゴリズムに基づき、リアルタイムの3Dスキャンおよび検出を使用して戦略的に物体を回避することにより、スムーズで安全な清掃を実現します。TrueDetect 3D 3.0テクノロジーは、ミリメートル単位の回避を可能にし、小さなおもちゃやワイヤーといった床面にある危険を特定して回避することができます。

エコバックス DEEBOT T20 OMNI 公式HP

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』はカメラで障害物の種類を認識して回避します。

PrecisionVisionナビゲーション機能によって、その場の状況にリアルタイムで対応可能。物体を認識するため、コードやペットの排せつ物などの障害物を認識して回避しながら確実に清掃を完了します。事前の片付けは必要ありません。

アイロボット ルンバj9 公式HP

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』の障害物回避能力はカメラを使用する分だけ、エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』よりも正確です。

違い⑧音声アシスタント

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』はAlexaとGoogleの2つの音声アシスタントに加えて、独自の音声アシスタントYIKOも使用可能です。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』はAlexaとGoogleの2つの音声アシスタントに加えて、Siriも使用可能です。

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』は、YIKOなら特別な設定は不要で話しかけるだけで清掃開始・終了・中断が可能です。

違い⑨稼働時間

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』の最長稼働時間は260分です。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』の最長稼働時間は180分です。

どちらの機種も自動充電・自動再開機能が搭載されているので稼働時間を気にする必要はないです。しかしバッテリーが消耗品であると考えると、数年使用し劣化した場合でも、もともとの稼働時間が長い機種の方が長く動いてくれます。

数年使用する事を考えると稼働時間が長いエコバックス『DEEBOT T20 OMNI』の方が優れていると言えます。

違い⑩自動モップリフトアップ

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』のモップリフトアップは9mmで、3mmの毛足のカーペットを濡らさずに走行できます。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』はモップを本体の天面まで高くリフトアップするので、カーペットを濡らす心配はありません。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』の方が安心して吸引・水拭き掃除を任せることができます。

違い⑪自動給水

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』は本体には水タンクが無く、給水が必要になったら全自動クリーニングステーションに戻り、自動でモップに水を含ませます。

アイロボット『ルンバコンボj9+』は本体の水タンクに水が無くなったら、クリーンベースに戻り自動で水を給水します。

アイロボット『ルンバコンボj9+SD』は自動給水機能が搭載されていません。水が無くなったら手動で水タンクへ給水してください。

違い⑫モップ自動洗浄

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』は55℃の温水で自動モップ洗浄する機能が搭載されています。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』にはモップ自動洗浄機能が搭載されていません。

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』は水拭きモップの温水洗浄が自動で圧倒的に楽です。

違い⑬モップ自動乾燥

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』はモップ洗浄後に、温風で自動乾燥する機能が搭載されています。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』にはモップ自動乾燥機能は搭載されていません。

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』は水拭きモップのお手入れが自動温水洗浄・自動乾燥で圧倒的に楽です。

違い⑭充電時間

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』のフル充電までの時間は6.5時間です。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』のフル充電までの時間は3時間です。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』のほうがエコバックス『DEEBOT T20 OMNI』よりも3.5時間早くフル充電できます。

違い⑮サイズ

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』本体サイズはは幅36.2cm高さ10.35cmです。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』の本体サイズは幅33.9cm高さ8.7cmです。

アイロボット『ルンバコンボj9+』・『ルンバコンボj9+SD』のほうがエコバックス『DEEBOT T20 OMNI』よりも幅2.3cm高さ1.65cmコンパクトで、家具の隙間などに入りやすいです。

まとめ

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』もアイロボット『ルンバコンボj9+』もアイロボット『ルンバコンボj9+SD』も吸引掃除・ふき掃除・ゴミ自動回収機能搭載のロボット掃除機です。

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』のメリットは

  • サイドブラシが2本でゴミ収集し易い
  • レーザーでマッピングするので早い
  • 独自音声アシスタントYIKOで使える
  • 稼働時間が長い(最長260分)
  • 自動給水機能
  • 自動モップ温水洗浄
  • 自動モップ温風乾燥

アイロボット『ルンバコンボj9+』のメリットは

  • メインブラシが2本でゴミの回収もれが少ない
  • 保存マップ数が多い(10枚)
  • カメラを搭載し障害物回避性能が高い
  • 音声アシスタントSiri対応
  • 自動モップリフトアップが本体天面まで上がるので安心
  • 自動給水機能(水タンク内蔵)
  • フル充電までの時間が早い
  • 本体コンパクト設計

アイロボット『ルンバコンボj9+SD』のメリットは

  • メインブラシが2本でゴミの回収もれが少ない
  • 保存マップ数が多い(10枚)
  • カメラを搭載し障害物回避性能が高い
  • 音声アシスタントSiri対応
  • 自動モップリフトアップが本体天面まで上がるので安心
  • フル充電までの時間が早い
  • 本体コンパクト設計

エコバックス『DEEBOT T20 OMNI』は自動モップ洗浄・自動モップ乾燥機能までついた全自動ロボット掃除機で『ルンバコンボj9+』よりも安いので、お買い得感は圧倒的です。

ルンバコンボは全自動ロボット掃除機ではないですが、メインブラシを2本採用し、障害物回避性能が高く、モップリフトアップが本体天面まで上がり安心な所が主なメリットでしょう。

今回の記事が、ロボット掃除機選びの参考になれば嬉しです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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