【2024年発売スイッチボットK10+Pro】K10+との違い

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ロボット掃除機
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こんにちは、とておです。

家電量販店に勤めて、20年以上 になる私が、

スイッチボットのロボット掃除機、

  • SwitchBot ロボット掃除機 K10+Pro
  • SwitchBot ロボット掃除機 K10+

の2機種を比較して紹介します。

最上位機種 『SwitchBot お掃除ロボット S10』 について知りたい人はコチラをクリック

【SwitchBot公式サイト】

【2024年厳選】おススメロボット掃除機5選【6メーカー比較】

SwitchBotロボット掃除機K10+シリーズ

『SwitchBot ロボット掃除機 K10+Pro』は2024年7月に発売されました。

『SwitchBot ロボット掃除機 K10+』は2023年6月に発売されました。

『SwitchBot ロボット掃除機 K10+』シリーズは、スイッチボットロボット掃除機の中で最もコンパクトなロボット掃除機です。普通のロボット掃除機では入って行けない隙間も掃除でき、自動ゴミ回収や水ふき掃除にも対応しています。

下記は『K10+Pro』と『K10+』との比較表です。

SwitchBot
K10+ Pro
SwitchBot
K10+
SwitchBot
S1 Plus W
価格69,800円59,800円69,800円
吸引力3,000Pa2,500Pa2,700Pa
水拭き
お掃除シート

お掃除シート
メイン
ブラシ
ゴム製
1本
毛製
1本
ゴム+毛
1本
サイド
ブラシ
1本1本1本
マッピング
保存可能
マップ数
10101
障害物回避
システム
音声
アシスタント
Alexa
Google
Siri
Alexa
Google
Siri
Alexa
Google
Siri
見守り
カメラ
最長
稼働時間
120分120分140分
自動充電
自動再開
乗越え可能
段差
2cm2cm2cm
ダスト
ボックス
容量
200ml150ml350ml
水タンク
容量
300ml
自動モップ
リフトアップ
自動
ゴミ回収

紙パック
(抗菌)

紙パック

紙パック
ゴミ回収
禁止
時間指定
自動給水
自動
モップ洗浄
自動
モップ乾燥
最小動作音45dB45dB59dB
充電時間3~4時間4時間2~4時間
保証2年2年2年
本体サイズ幅24.8cm
高9.2cm
幅24.8cm
高9.2cm
幅34.0cm
高さ9.5cm
本体重量約2.3kg約2.3kg約3.06kg
ゴミ収集
ステーション
幅26.1cm
奥21.0cm
高32.3cm
幅26.1cm
奥21.0cm
高32.3cm
幅26.1cm
奥21.0cm
高32.3cm
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K10+シリーズの共通機能

『SwitchBot ロボット掃除機 K10+』シリーズに共通する機能は下記です。

  • 落下防止センサー
  • ふき掃除
  • 軽量・コンパクト
  • 音声アシスタント対応
  • 自動充電・自動再開
  • 乗り越え可能段差2cm
  • 自動ゴミ回収
  • ゴミ回収禁止時間設定(おやすみモード)
  • 保証2年間

K10+シリーズ特徴①お掃除シート

スイッチボット『K10+シリーズ』は水ふき掃除にクイックルワイパーのようなお掃除シートを使用します。

本体にふき掃除用モップは付属されておらず、お掃除シートを付属のモップ取付パットに取付けて掃除します。お掃除シートは市販品の使い捨ての為、モップのお手入れや菌の繁殖によるニオイの心配が不要です。

K10+シリーズ特徴②保存可能マップ

スイッチボット『K10+シリーズ』は10枚のマップを保存できます。

同じスイッチボットの機種と比較すると、『S10』は3枚、『S1』シリーズは1枚です。

マップを10枚保存できる『K10+』は2Fや3Fや離れの家など、複数のフロアでお掃除を任せられます。

K10+シリーズ特徴③コンパクト

スイッチボット『K10+シリーズ』の本体サイズは横幅24.8cm高さ9.2cmです。

同じスイッチボットの機種と比較すると、

『S10』のサイズは幅36.5cm高さ11.5cm、

『S1』シリーズのサイズは横幅34.0cm高さ9.5cmです。

『K10+』シリーズは圧倒的にコンパクトなので、狭い隙間に入って行けます。

K10+シリーズ特徴④軽量

スイッチボット『K10+シリーズ』の本体重量は約2.3kgです。

同じスイッチボットの機種と比較すると、『S10』は4.6kg、『S1 Plus W』は3.06kg、『S1 Plus』は3.55kgです。

軽量な『K10+』シリーズは2Fや3Fや離れの家などへ持ち運びがラクです。

K10+シリーズ特徴⑤静音設計

スイッチボット『K10+シリーズ』は独自のSilenTech技術で作動音45dBを実現しています。

同じスイッチボットの機種と比較すると、『S10』は62dB、『S1』シリーズは59dBです。

K10+シリーズのデメリット

デメリット①吸引・水拭き同時運転

スイッチボット『K10+シリーズ』は水拭き時にモップ取付パットを着けると、ゴミの吸引口を塞いでしまう為、吸引掃除と水拭き掃除の同時運転が出来ません。

デメリット②最長稼働時間

スイッチボット『K10+シリーズ』の最長稼働時間は120分と、少し短いです。

同じスイッチボットの機種と比較すると、『S10』『S1 Plus』は250分、『S1 Plus W』は140分です。

デメリット③ダストボックス容量

スイッチボット『K10+』のダストボックス容量は150mlです。

スイッチボット『K10+Pro』のダストボックス容量は200mlです。

同じスイッチボットの機種と比較すると、『S10』は310ml、『S1 Plus』『S1 Plus W』は350mlと、『K10+シリーズ』のダストボックスは比較的小さいです。

K10+のデメリット④水タンク

スイッチボット『K10+シリーズ』には水タンクが搭載されていません。

同じスイッチボットの『S10』や『S1シリーズ』には、水タンクが搭載されています。

『K10+シリーズ』はお掃除シートで水拭きする為、お掃除シートが乾いたまま掃除を続けると清掃能力が落ちます。

『S10』や『S1シリーズ』は水タンクからモップへ水が供給される為、タンクに水を入れておけばモップが乾いたままふき掃除を続行する心配は少ないです。

『K10+Pro』と『K10+』の違い

違い①吸引力

スイッチボット『K10+Pro』の吸引力は3,000Paです。

スイッチボット『K10+』の吸引力は2,500Paです。

『K10+Pro』は『K10+』よりも吸引力がアップしています。

違い②メインブラシ

スイッチボット『K10+Pro』のゴム製のメインブラシを採用しています。

スイッチボット『K10+』のメインブラシは毛で出来たブラシです。

『K10+Pro』のゴム製ブラシは毛が絡みにくく、メンテナンスが楽です。

違い③障害物回避能力

スイッチボット『K10+Pro』はPSD距離センサーを搭載し、家具やイスの脚などをスムーズに回避できます。

スイッチボット『K10+』にはPSD距離センサーが搭載されていません。

違い④壁際の掃除力

スイッチボット『K10+Pro』は壁際に近づくとサイドブラシの回転速度が200回/分まで自動で上がり、掃除の死角をしっかり掃除します。

スイッチボット『K10+』には、壁際でサイドブラシの回転速度を上げる機能はありません。

違い⑤ダストボックス容量

スイッチボット『K10+Pro』のダストボックス容量は200mlです。

スイッチボット『K10+』のダストボックス容量は150mlです。

違い⑥付属紙パック

スイッチボット『K10+Pro』の紙パックは抗菌紙パックです。

スイッチボット『K10+』の付属の紙パックは抗菌ではありません。別売り抗菌紙パックを使用する事はできます。

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まとめ

スイッチボット『K10+シリーズ』はコンパクト・軽量で持ち運びがラクなうえに、10枚のマップを保存可能なので様々なフロアでお掃除を任せられます。吸引掃除・水拭き掃除どちらの運転も可能で、自動ゴミ回収機能があるのでゴミ捨てもラクな、個性的で優れたロボット掃除機です。

また、スイッチボット『K10+シリーズ』は静音性にも優れており動作音は最小45dB、ゴミ回収時間の設定が可能など、音に敏感な方にはとってもおススメなロボット掃除機です。

スイッチボット『K10+Pro』のメリットは、

  • 吸引力3,000Pa
  • ゴム製メインブラシ
  • 障害物回避能力
  • 壁際でのサイドブラシの回転速度自動アップ
  • ダストボックス容量200ml
  • 抗菌紙パック付属

スイッチボット『K10+』には、上記の様な機能はありませんが、『K10+Pro』よりも10,000円安い59,800円で買えるのが最大のメリットです。

【SwitchBot公式サイト】

この記事がロボット掃除機選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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