【2026年最新ドアホン】パナソニックVL-X70AHFとVL-SWE710KFの違いを比較|おすすめはどっち?10項目で解説

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ドアホン

「自宅のセキュリティ強化のためにドアホンを設置したいけど、どれを選べばいいか分からない」と迷っている人に向けて、パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』の2機種を比較して解説します。

どちらのドアホンも、タッチパネル液晶や夜間カラー表示、左右約170°の広角レンズ、スマートフォン連携などに対応しています。2機種の主な違いは、次の10項目です。

  • モニター親機の画質
  • AI顔認証
  • AI自宅前見守り
  • 音声による用件確認
  • 置き配依頼
  • 録画件数
  • カメラ連携
  • 電気錠連携台数
  • 非常ボタン
  • モニター増設

この記事では、家電量販店で20年以上勤務してきた筆者が、『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』の違いを中心に、スペックや機能を比較しながら、どんな人にどのモデルがおすすめなのかを分かりやすく解説します。

この記事を読むと、2機種の違いが分かり、自分の家庭に合ったドアホンを選べるようになります。

結論から言うと、次のとおりです。

  • AI顔認証などホームセキュリティ重視の人には、『VL-X70AHF』がおすすめです。
  • 価格を抑えながらも、子機付き・スマートフォン連携・広角レンズ・約7型モニターなど、充実した機能を求める人には『VL-SWE710KF』がおすすめです。
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『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』の基本情報

パナソニック『VL-X70AHF』は2026年6月に発売された、一般の電気店向けの製品です。AI顔認証と約7型タッチパネルカラー液晶を搭載した、スマートフォン連携対応のドアホンです。

パナソニック『VL-SWE710KF』は工務店などの設備店向けの製品です。約7型タッチパネルカラー液晶を搭載した、スマートフォン連携対応のドアホンです。

VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』の比較表は、次のとおりです。

VL-X70AHFVL-SWE710
KF
付属
室内ワイヤレス
モニター子機
1台1台
親機
液晶画面
サイズ
約7型
ワイド
(ハイビジョン画質)
約7型
ワイド
(WVGA画質)
親機
液晶
タッチパネル
モニター子機
液晶画面
サイズ
約2.7型約2.7型
広角
レンズ
左右
約170°
左右
約170°
夜間
カラー表示
AI顔認証
AI自宅前
見守り
音声
用件確認

自動/手動

自動/手動
音声
置き配依頼

自動/手動

自動
ビデオ通話
録画
動画

動画
SDカード
対応

4~128GB
microSDカード
対応

16~512GB
スマホ
連携

4台まで

4台まで
電話機
連携

1台

1台
ワイヤレス
カメラ
連携

4台まで

4台まで
宅配BOX
連携

無線2台
有線3台

無線2台
有線3台
火災報知器
連携

親機
子機
玄関子機

親機
子機
玄関子機
電気錠
連携

24台まで

2台まで
安心アラート
みまもり
リモコン
ワイヤレス
非常ボタン

6台まで
室内ワイヤレス
モニター子機
増設
5台
(合計6台)
5台
(合計6台)
室内
モニター
増設
2台1台
玄関子機
増設
2台
(合計3台)
2台
(合計3台)
モニター親機
サイズ
(mm)
高さ135
幅192
奥行29
高さ183.5
幅210
奥行29
玄関子機
外寸
(mm)
高さ131
幅99
奥行26.5
高さ131
幅99
奥行26.5
VL-X70AHS

VL-X70AHFには、玄関子機が埋め込み設置可能なVL-X70AHSも発売されています。

VL-SWE710KS

VL-SWE710KFには、玄関子機が埋め込み設置可能なVL-SWE710KSも発売されています。

『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』共通機能

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』の主な共通機能は、

  • 室内モニター子機1台付属
  • 親機液晶がタッチパネル
  • カメラ付き玄関子機が左右約170°の広角レンズを搭載
  • 夜間カラー表示
  • 動画録画
  • スマートフォン連携
  • 電話機連携
  • 宅配ボックス連携
  • 火災報知器連携
  • 安心アラート
  • 玄関子機増設

主な共通機能① 広角レンズ

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』の玄関子機のレンズは、左右約170°の広角レンズです。来訪者が真正面に立たなくても、しっかり確認できるので安心です。

主な共通機能② 夜間カラー表示

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』には、玄関子機にLEDライトが搭載され、夜間でも50cm先までカラー表示できます。

高感度カメラ搭載で、夜間の視認性が向上し玄関まわりの広い範囲をハッキリと確認できます。夜でもカラーLEDライト搭載で夜間でも約50cm先までカラーで確認できます。

パナソニック VL-X70AHF 公式HP

主な共通機能③ スマホ連携

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』は、外出先でもスマホでリアルタイムに来訪者へ対応できます。

主な共通機能④ 宅配ボックス連携

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』は、宅配ボックスと連携することができ、有線で3台、無線で2台、合計5台まで宅配ボックスを連携できます。

主な共通機能⑤ 火災報知器連携

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』は、火災報知器と連携させることができます。火災報知器が反応すると、親機・室内モニター子機・玄関子機からそれぞれ警告音が鳴り、画面には『警報機が反応しました』と表示されます。

連動型火災報知器を接続する場合は、移報接点アダプタ【SH3291】もしくは【SH3290K】が必要で、最大14台まで火災報知器を接続できます。

単独型(移報接点付き)火災報知器を接続する場合は、並列接続で最大15台まで火災報知器を接続できます。

主な共通機能⑥ 安心アラート

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』は、安心アラート設定で、【地域設定】【河川設定】【火山設定】【鉄道設定】などを登録しておくと、気象警報や災害警戒情報、避難情報など、お住まいの地域や指定した地域の様々な情報を配信してくれます。

安心アラートの通知はモニター親機や、登録したスマートフォンで確認できます。

主な共通機能⑦ 玄関子機増設

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』は、玄関子機を2台まで増設可能です(付属玄関子機を含めて計3台まで)。『VL-X70AHF』と同じ玄関子機は【VL-VH576F-K】で、『VL-SWE710KF』と同じ玄関子機は【VL-VH575AL-H】です。

『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』の違い

違い① モニター親機の画質

パナソニック『VL-X70AHF』の親機の液晶サイズは、約7型ワイドです。画質はハイビジョン画質(1280×720 ピクセル)なので、細部までキレイに確認できます。

パナソニック『VL-SWE710KF』の親機の液晶サイズは、約7型ワイドです。画質はWVGA(800×480 ピクセル)です。

VL-X70AHF』はハイビジョン画質なので、来訪者の確認をするときに見やすいです。

  • よりきれいな画質で、外の様子や来訪者を確認したい人には、ハイビジョン画質(1280×720 ピクセル)液晶の『VL-X70AHF』がおすすめです。

違い② AI顔認証

パナソニック『VL-X70AHF』は、AIによる来訪者の顔認証に対応しており、顔情報は30件まで登録可能です。

AIによって、次のようなことができます。

  • 誰が来たのか、読み上げてお知らせ
  • 登録のない人に対して、名前と用件を尋ねるメッセージで自動対応
  • 不在時でも、お子様の帰宅時に家族の声で応答し、不在であることを周囲の不審者に悟られにくくする
  • 玄関子機が、設定エリアに進入した人や、うろつく人の自動検知
  • 別売りの電気錠との連携で、両手が使えない場合でも手ぶらで開錠

パナソニック『VL-SWE710KF』には、AIによる来訪者の顔認証に対応していません。

  • セキュリティ面を強化したい人には、AI顔認証に対応した『VL-X70AHF』がおすすめです。

違い③ AI自宅前見守り

パナソニック『VL-X70AHF』はAIによる人検知で、【うろつき検知】と【敷地内検知】が可能です。録画するには16~512GBのmicroSDカードが必要です。

  • うろつき検知:設定したうろつきエリアに、人が30秒間とどまると検知
  • 敷地内検知:設定した敷地エリアに、人が立ち入ると検知

パナソニック『VL-SWE710KF』にはAIが搭載されておらず、【うろつき検知】と【敷地内検知】はできません。

  • 来訪者以外の侵入者や周囲をうろつく人物を検知・録画できる『VL-X70AHF』は、セキュリティ面で安心できます。

違い④ 音声での用件確認

パナソニック『VL-X70AHF』は自動もしくは手動で、来訪者の用件を確認する為に音声メッセージを流すことができます。特にAI顔認証での自動応答は、登録のある人と登録のない人で設定メッセージを変える事ができます。

パナソニック『VL-SWE710KF』は自動もしくは手動で、来訪者の用件を確認するために音声メッセージを流すことができますが、AI顔認証はできません。

  • VL-X70AHF』は、自動応答の音声メッセージ設定を来訪者に合わせて変えることができます。

違い⑤ 置き配依頼

パナソニック『VL-X70AHF』は自動もしくは手動で、宅配業者様に対して置き配依頼の音声メッセージを流すことができます。

パナソニック『VL-SWE710KF』は自動で、宅配業者様に対して置き配依頼の音声メッセージを流すことができます。自宅にいるときに、手動で宅配業者様へ置き配依頼のメッセージを流すことはできません。

違い⑥ 録画件数

パナソニック『VL-X70AHF』は、来訪者を動画録画します。本体メモリーには最大250件の録画が可能です。AI検知による敷地内検知や、うろつき検知は、本体メモリーには録画できないので、16~512GBのmicroSDカードが必要です。

パナソニック『VL-SWE710KF』も来訪者を動画録画し、本体メモリーには最大240件の録画が可能です。

VL-X70AHF』は『VL-SWE710KF』よりも、本体メモリーに多くの映像を録画できます。

VL-X70AHF』はmicroSDカードを、『VL-SWE710KF』は、SDカードを入れることで、録画できる件数を増やせます。

VL-X70AHF
VL-X70AHS
VL-SWE710KF
VL-SWE710KS
micro
SDカード
SDカード
4GB約400件
8GB約1,300件
16GB約3,000件約3,000件
(上限)
32GB約6,000件約3,000件
(上限)
64~128GB約10,000件
(上限)
約3,000件
(上限)
256GB~512GB約10,000件
(上限)

違い⑦ カメラ連携

パナソニック『VL-X70AHF』は、屋外センサーカメラ『VL-CX800K-H』を最大4台まで連携させることができ、センサーが反応すると、モニター親機やモニター子機、またはスマートフォンに音や映像表示で知らせます。不審者などが気になる場合は、カメラから警報音を出して侵入者を威嚇することもできます。録画には16GB以上microSDカードが必要です。

パナソニック『VL-SWE710KF』は、屋外ワイヤレスカメラ『VL-WD813K』を連携させることで、モニター親機・子機・スマホで屋外の様子を確認することができます。屋外ワイヤレスカメラ連携は最大で4台まで可能で、録画には4GB以上のSDカードが必要です。

VL-CX800K-H』と『VL-WD813K』の違いは、次の表を参照ください。

屋外カメラ
VL-CX800K-H
屋外カメラ
VL-WD813K
連携ドアホンVL-X70AHF
VL-X70AHS
VL-SWE710KF
VL-SWE710KS
VL-X50AHF
VL-N35AHF
撮像素子約200万画素30万画素
撮影範囲
(カメラ画角)
水平:約111.6°
垂直:59.6°
水平:約70°
垂直:53°
夜間でも
カラー映像
人検知
接続有線LAN
or
無線LAN
無線LAN
電源コード
長さ
約4.9m約5.0m
質量1500g1550g
設置方法壁掛け壁掛け
  • VL-X70AHF』と連携できる『VL-CX800K-H』は、AIが人を検知するので、木のゆれや、車のライトには反応しません。また、高画質と広い画角で撮影可能です。

違い⑧ 電気錠連携台数

パナソニック『VL-X70AHF』は、電気錠を最大24台連携できます。

パナソニック『VL-SWE710KF』は、電気錠を最大2台連携できます。

JEM-A対応の電気錠は【JEM-Aアダプター】を使用して、ドアホン親機・ドアホン子機・スマホから、電気錠システムの状態確認と施錠・解錠操作が可能になります。また、施錠忘れをスマホに通知することもできます。

違い⑨ 非常ボタン

パナソニック『VL-X70AHF』には、モニター親機の液晶画面や、モニター子機の背面に非常ボタンがあり、モニター親機・玄関子機・登録しているスマートフォンに非常事態を知らせることができます。

VL-X70AHF』は、別売りの【ワイヤレス非常ボタンVL-WD200-W】をモニター親機と連携させることで、モニター親機・玄関子機・登録しているスマートフォンに非常事態を知らせます。動作環境は、モニター親機からの電波が届く範囲に限るため、外出先などの圏外では使用できません。

パナソニック『VL-SWE710KF』は、非常ボタンは搭載されておらず、ワイヤレス非常ボタンにも対応していません。

  • 自宅で緊急事態が発生した場合に、非常ボタンを押して家族に知らせられることが、『VL-X70AHF』のメリットの一つです。

違い⑩ モニター増設

パナソニック『VL-X70AHF』は、室内ワイヤレスモニター子機『VL-WD630-W』を5台まで増設可能です(付属子機を含めて計6台まで)。また、約7型ワイドタッチパネル液晶の増設モニター『VL-M670-W』は2台まで増設可能です。『VL-WD630-W』と『VL-M670-W』両方を増設する場合は、合計で5台まで増設可能となります。

パナソニック『VL-SWE710KF』は、室内ワイヤレスモニター子機『VL-WD616』を5台まで増設可能です(付属子機含め計6台まで)。また、約7型ワイドタッチパネル液晶の増設モニター『VL-VH673K』は1台増設可能です。『VL-WD616』と『VL-VH673K』両方を増設する場合は、合計で5台まで増設可能となります。

  • 約7型液晶モニターを2台増設したいなら、『VL-X70AHF』と『VL-M670-W』を組み合わせてください。
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まとめ

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』は、どちらも外出中にスマートフォンで来訪者対応ができ、液晶タッチパネルで操作できる便利なテレビドアホンです。

パナソニック『VL-X70AHF』『VL-SWE710KF』の主な共通機能は次を確認ください。

  • 室内モニター子機1台付属
  • 親機液晶がタッチパネル
  • カメラ付き玄関子機が左右約170°の広角レンズを搭載
  • 夜間カラー表示
  • 動画録画
  • スマートフォン連携
  • 電話機連携
  • 宅配ボックス連携
  • 火災報知器連携
  • 安心アラート
  • 玄関子機増設

VL-X70AHF』のメリットは次のとおりです。

  • モニター親機がハイビジョン画質
  • AI顔認証
  • AI自宅前見守り
  • AI顔認証を利用した用件確認
  • 置き配依頼が手動・自動どちらも可能
  • 最大250件録画可能
  • 屋外カメラ『VL-CX800K-H』連携可能
  • 電気錠連携台数が最大24台
  • 非常ボタン搭載(別売りワイヤレス非常ボタンにも対応)
  • 増設モニター『VL-M670-W』を最大2台接続可能
VL-X70AHS

VL-X70AHFには、玄関子機が埋め込み設置可能なVL-X70AHSも発売されています。

VL-SWE710KF』の主な特徴は次のとおりです。

  • 屋外カメラ『VL-WD813K』連携可能
VL-SWE710KS

VL-SWE710KFには、玄関子機が埋め込み設置可能なVL-SWE710KSも発売されています。

VL-X70AHF』はAIを搭載しており、顔認証・うろつき検知・敷地内検知などセキュリティが強化されたモデルです。別売りの屋外センサーカメラ『VL-CX800K-H』と連携すると、さらにセキュリティ面が強化されます。モニター親機は約7型の大きなタッチパネルモニターで、ハイビジョン画質のため、来訪者や外の様子を鮮明な画質で確認できます。

VL-SWE710KF』は『VL-X70AHF』よりも発売時期が早い機種で、AIによる高度なセキュリティ機能はありませんが、玄関子機の左右約170°の広角レンズ・夜間カラー表示・来訪者の動画録画・音声による置き配依頼・スマートフォン連携など、基本的な防犯・見守り機能を搭載しています。コストパフォーマンスと性能の両方を求めるなら、在庫があるうちに『VL-SWE710KF』を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、セール期間中は、価格が逆転している場合もありますので、実際の価格をECサイトでご確認ください。

こういう人におすすめ

  • AI顔認証などホームセキュリティ重視の人には、『VL-X70AHF』がおすすめです。
  • 価格を抑えて、子機付き・スマートフォン連携・広角レンズ・約7型モニターなど、上位モデルを選びたい人には『VL-SWE710KF』がおすすめです。
VL-X70AHS

VL-X70AHFには、玄関子機が埋め込み設置可能なVL-X70AHSも発売されています。

この記事がテレビドアホン選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

防犯カメラ設置・交換なら!【街角防犯カメラ相談所】

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