【2025年ワイヤレスドアホン】VL-SGZ30/SGZ30K/SGZ20L違い

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ドアホン
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こんにちは、とておです。

家電量販店に勤めて、20年以上 になる私が、

パナソニックテレビドアホンを解説します。

比較するのは下記2機種

  • パナソニック『VL-SGZ30
  • パナソニック『VS-SGZ20L
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『VL-SGZ30』『VL-SGZ20L』

パナソニック『VL-SGZ30』は、2018年2月に発売されました。

パナソニック『VS-SGZ20L』は、2020年11月に発売されました。

以下は、『VL-SGZ30』『VS-SGZ20L』の比較表です。

VL-SGZ30VL-SGZ20L
配線工事
不要
ワイヤレス
モニター子機
親機
液晶画面
サイズ
約3.5型約2.7型
親機
液晶
タッチパネル
玄関子機
カメラ画角
水平100°
垂直53°
水平70°
垂直53°
夜間
カラー表示
音声
用件確認
音声
置配依頼
ビデオ通話
録画
静止画
3枚/1件

静止画
3枚/1件
SDカード
対応
スマホ
連携
電話機
連携
ワイヤレス
カメラ
連携
宅配BOX
連携
火災報知器
連携
電気錠
連携
スマ@ホーム
連携
みまもり
リモコン
室内
モニター子機
増設
室内
モニター
増設
玄関子機
増設
モニター親機
サイズ
(mm)
高さ169
幅129
奥行29
高さ123
幅80
奥行24.5
玄関子機
外寸
(mm)
高さ131
幅99
奥行37.2
高さ131
幅99
奥行37.2

『VL-SGZ30』『VL-SGZ20L』共通機能

パナソニック『VL-SGZ30』『VS-SGZ20L』の主な共通機能は、

  • 配線工事不要(電源コンセント差込必要)
  • 夜間カラー表示
  • 録画機能

配線工事不要

パナソニック『VL-SGZ30』『VS-SGZ20L』は玄関子機と室内モニターを配線で接続する必要はありません。

玄関子機と室内モニターは無線でつながるので、配線工事は不要です。

配線接続しない為、玄関子機への電源供給は乾電池です。

VL-SGZ30』の親機は壁掛け設置で、電源供給はコンセント差込・電源線直結の両方可能です。

VS-SGZ20L』の親機は充電式で、充電台はコンセントからの電源供給です。

ワイヤレス玄関子機は電池式で、パナソニック製 単3形充電式エネループ ハイエンドモデル使用で最大2年間使用できるので、電池を頻繁に交換する必要がなく便利です。

パナソニック VL-SGZ20L 公式HP

電池はエネループ・ハイエンドモデルが推奨されています。

夜間カラー表示

パナソニック『VL-SGZ30』のカメラ玄関子機VL-VD561L-Nには、LED照明が搭載され、夜間でも50m先までカラー表示可能です。

パナソニック『VS-SGZ20L』のカメラ玄関子機VS-VG562L-Sにも、LED照明が搭載され、夜間でも50m先までカラー表示可能です。

玄関子機に電球色のLEDライト(照明用ランプ)を搭載。夜間、玄関子機の「呼出ボタン」が押されると、LEDライトが周囲の明るさによって自動的に点灯し、約50cm先までカラーで確認ができます。LEDライトは電球色なので、来訪者にとってもまぶしすぎず、モニター親機の操作で点灯/消灯の切り替えも可能です。

パナソニック VL-SGZ20L 公式HP

録画

パナソニック『VL-SGZ30』『VS-SGZ20L』は、来客時やモニター時の映像を録画します。1件あたり3枚(約0.5秒おきの連続画像)の静止画を自動または手動で最大100件まで録画します。

ワイヤレスモニター親機は、1件あたり3枚の連続画像(約0.5秒おき)で最大100件まで録画が可能なので、帰宅後に留守中の来訪者の録画をゆっくり確認できます。

パナソニック VL-SGZ20L 公式HP

『VL-SGZ30』『VL-SGZ20L』違い

違い①親機の設置方法

パナソニック『VL-SGZ30』の親機は壁に固定します。壁掛け用ネジ・壁かけ金具は付属しています。

VL-SGZ30』親機の電源供給は、コンセント差込・電源線直結の両方可能です。

パナソニック『VS-SGZ20L』の親機はワイヤレスタイプです。コンセントの近くで、玄関子機との電波が届く範囲であればどこでも設置可能です。

VS-SGZ20L』親機は充電式で、充電台をコンセントの近くに設置する必要があります。

違い②親機モニターサイズ

パナソニック『VL-SGZ30』親機のモニターサイズは約3.5型です。

パナソニック『VS-SGZ20L』親機のモニターサイズは約2.7型です。

VL-SGZ30』のモニターサイズは、『VS-SGZ20L』よりも大きいので見やすいです。

違い③カメラ画角

パナソニック『VL-SGZ30』玄関子機のカメラ画角は、水平100°垂直53°です。

玄関子機には左右約100°が確認できるレンズを採用し、モニター機の液晶画面は約3.5型と従来(VL-SGD10L)の約2.7型より大きくすることで、玄関周りをしっかりと確認することができます。

パナソニック VL-SGZ30 公式HP

パナソニック『VS-SGZ20L』玄関子機のカメラ画角は、水平70°垂直53°です。

VL-SGZ30』は『VS-SGZ20L』よりも広い範囲を映すことが出来ます。

違い④スマ@ホーム連携

パナソニック『VL-SGZ30』は、別売りのホームユニット『KX-HJB1000-W』を使用してスマ@ホームシステムへの連携が可能です。

KX-HJB1000-W』との組み合わせで、外出先からスマホで来訪者の対応や、microSDカード(別売り)への録画も可能です。

モニター機と玄関子機をホームユニットに接続することで、専用のアプリケーション「ホームネットワーク」をインストールしたスマートフォンで外出先でも来訪者に応対ができます。動画は1秒間に最大10コマ表示され、スムーズに確認できます。

パナソニック VL-SGZ30 公式HP

ホームユニットが付属された『VL-SGZ30K』も発売されています。

パナソニック『VS-SGZ20L』は、スマ@ホームシステムへの連携ができません。

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まとめ

パナソニック『VL-SGZ30』『VS-SGZ20L』はどちらも、配線接続しなくても設置可能なワイヤレステレビドアホンです。(電源コードの差込は必要です。)

主な共通機能は、

  • 配線工事不要(電源コンセント差込必要)
  • 夜間カラー表示
  • 録画機能

VL-SGZ30』のメリットは、

  • モニターサイズ約3.5型
  • 左右100°の広角レンズ
  • スマ@ホーム連携

VS-SGZ20L』のメリットは、

  • 壁掛けしなくても置ける充電式モニター親機

広角レンズと3.5型モニターに魅力を感じるなら『VL-SGZ30』がおススメです。来訪者を確認し易いです。また、スマ@ホームへの連携など拡張性も魅力です。

モニター親機の置き場所を、壁だけでなく自由に置ける事に魅力を感じるなら、『VS-SGZ20L』がおススメです。壁掛けよりも簡単に導入できます。

以上、この記事がテレビドアホン選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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