【2023年JVCケンウッド】IPB01G/BN-RK600 Victorとの違い

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ポータブル電源

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こんにちは、家電量販店に勤めて、20年以上になる『とてお』です。

今回はJVCケンウッドのKENWOODブランドのポータブル電源を紹介します。

ポータブル電源は、

  • キャンプアイテム
  • 防災アイテム
  • DIYアイテム

として注目されている商品です。

今回は、JVCケンウッドから発売されているKENWOODブランドの『IPB01G』『BN-RK600-B』をVictorブランドやJVC Powered by Jackeryのポータブル電源との違いも含めて紹介します。また、JVCケンウッドのポータブル電源とソーラーパネルの接続についても分かるようになります。

JVCケンウッドのポータブル電源

JVCケンウッドからは3種類のブランドのポータブル電源が発売されています。

KENWOODブランド

KENWOODブランドのポータブル電源はブランドカラーのブラックで統一し、スタイリッシュな印象です。

JVC Powered by Jackery と同じ充電池容量626Whのモデルと、日産の電気自動車リーフの再生バッテリーを活用したモデルが発売されています。

2023年時点で KENWOOD ブランドのポータブル電源は下記2機種です。

  • IPB01G 電池容量633Wh
  • BN-RK600-B 電池容量626Wh

JVC Powered by Jackery

JVC Powered by Jackery表記のポータブル電源は型番が『BN-RB』から始まる機種で、JackeryとJVCケンウッドが共同開発したポータブル電源です。

Jackeryとは2012年にアメリカ・カリフォルニアで誕生した会社で、2016年にアウトドア用ポータブル電源を発売し、2018年にポータブルソーラーパネルを開発した老舗的企業です。

2023年時点で JVC Powered by Jackery 表記のポータブル電源は下記4機種です。

  • BN-RB15-C 電池容量1,534Wh
  • BN-RB10-C 電池容量1,002Wh
  • BN-RB62-C 電池容量626Wh
  • BN-RB37-C 電池容量375Wh

今回の記事では『BN-RB62-C』が比較対象となっています。

『BN-RB15-C』『BN-RB10-C』『BN-RB37-C』について知りたい方は別の記事を参考にして下さい。

Victorブランド

Victorブランドのポータブル電源は型番が『BN-RF』から始まる機種でリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しています。寿命が長く安全性が高いメリットの反面、大きく重たいデメリットがあります。

VictorブランドのBN-RFシリーズは、コンセントと家電製品との間に中継するように接続してあれば、停電で急な給電ストップになっても自動でポータブル電源からの給電に切り替わるEPS機能が搭載されているので、冷蔵庫や水槽など常時動いているものに使用する事で安心出来ます。ただ、切り替えには若干の電力低下が発生する為データサーバーやワークステーションのような無停止給電が必要なものには使用できません。

VictorブランドのBN-RFシリーズは、コンセントに差しっぱなしで満充電に近い95%以上の状態を保つことが出来るので、停電への備えとして安心です。

2023年時点で Victor ブランドのポータブル電源は下記5機種です。

  • BN-RF1500 電池容量1,536Wh
  • BN-RF1100 電池容量1,152Wh
  • BN-RF800 電池容量806Wh
  • BN-RF510 電池容量512Wh
  • BN-RF250 電池容量256Wh

今回の記事はBN-RF510』が比較対象となっています。

『BN-RF1500』『BN-RF1100』『BN-RF800』『BN-RF250』について知りたい方は別の記事を参考にして下さい。

IPB01G

KENWOODのIPB01Gは日産リーフの高品質なリユースバッテリーを使用しており、車載用バッテリーの利点を最大限利用したポータブル電源です。

下の表は『IPB01G』『BN-RF510』『BN-RK600-B』3機種の比較表です。

JVCケンウッドJVCケンウッドJVCケンウッド
ブランドKENWOODVictorKENWOOD
型番IPB01GBN-RF510BN-RK600-B
電池素材マンガン系
リチウムイオン
リン酸鉄
リチウムイオン
三元系
リチウムイオン
容量633Wh512Wh626Wh
定格出力600W600W500W
HIGH
POWER
出力
900W
瞬間
最大出力
1200W1,200W1,000W
サイズ
(mm)
幅370
×
高さ205
×
奥行282
幅260
×
高さ190
×
奥行210
幅300
×
高さ192
×
奥行193
重量14.4kg6.7kg6.5kg
AC出力2口
100V
50/60Hz
合計600W
3口
100V 6A
50/60Hz
合計600W
2口
100V 5A
60Hz
500W
USB-A
出力
Quick
Charge
3.0
3口
5-6V/3A
6-9V/2A
9-12V/1.5A
USB-A
出力

Quick
Charge
2口
5V/1.5A
3口
5V/2.4A
USB-C
出力
1口
5 9 15 20/3A
1口
5V/3A
1口
5 9 12 15V/3A
20V/5A
シガー
出力
1口
12V
120W
1口
12V
120W
1口
12V/10A
120W
AC入力100V
50-60Hz
1,109W
DC入力12~25V
DC100W
12-28V
DC240W
12-24V
DC96W
PV入力
DC入力
共用

DC入力
共用

DC入力
共用
充電時間
(AC)
9.5時間1.5時間8.5時間
充電時間
(シガー)
12V車
専用
14時間7時間11時間
充電時間
(ソーラー)
BH-SP100A-H
1枚
16時間
BH-SV180
1枚
5時間
BH-SV180
1枚
8.5時間
常時接続
保管
EPS機能
LED
ライト
保証3年2年2年
サイクル
回数
2000回
50%以下
4,000回
約80%
300~500回
約80%
充電
温度
0~45℃0~40℃0~40℃
動作
温度
-20~60℃-10~40℃-10~40℃
保管
温度
0~40℃0~40℃0~40℃
付属品
AC
アダプター
付属品
電源コード
付属品
シガー
コード
付属品
収納
ポーチ
変換
アダプター

IPB01Gのバッテリー

KENWOODのIPB01Gは日産リーフの高品質の再生バッテリーを使用しています。

IPB01Gのバッテリーは衝撃と温度変化に強く、動作温度範囲は-20℃~60℃で夏場・冬場の車内でも安心して使用できます。

またIPB01Gのバッテリーは自己放電が少なく、満充電のまま保管して半年で92%、1年で84%の電力を維持する事が出来るので電力の備蓄に最適です。

IPB01Gの容量と定格出力

KENWOODのIPB01Gの電池容量は633wh、定格出力は600Wです。HIGH-POWERモードを搭載しており900Wの出力も可能です。

オーブンレンジやドライヤーなどの消費電力が大きいものは使用できないものもありますが、多くの電化製品が使用可能です。

IPB01Gの出力口数

KENWOODのIPB01GのACコンセント出力口数は2口。

USB-A出力口数は2口。USB-C出力口数は2口あります。

シガーソケット出力は1口です。

合わせると出力口数は7口です。

扇風機、スマホ・タブレット・ドローン・カメラなどの充電、LEDライト、電動工具の充電、など同時に多くの電源供給が可能です。

IPB01Gの保存方法

KENWOODのIPB01Gを長期間保存する場合は定期的に60~80%の充電をして6か月に1回程度電池残量の確認をして下さい。低温・高温・高湿度を避けて0~40℃湿度65%以下がおススメです。

IPB01Gの重量

KENWOODのIPB01Gの最大のデメリットは14.4kgの重量です。同じKENWOODブランドのBN-RK600-Bと比較するとバッテリー容量は7WhだけIPB01Gが方が大きいですが重量は7.9kg重く2倍以上の重量です。

KENWOODのIPB01Gはアウトドアやキャンプなどで気軽に持ち歩くものではなく、車載用もしくは非常時用ポータブル電源として最良の選択肢になるのでしょう。

BN-RK600-B

KENWOODのポータブル電源BN-RK600-Bは三元系リチウムイオン電池を搭載していま

同じJVCケンウッドから発売されているJVC Powered by JackeryのBN-RB62-Cと全く同じ性能でデザイン違いです。

下の表は『BN-RK600-B』『BN-RB62-C』『BN-RF510』の比較表です。

JVCケンウッドJVCケンウッドJVCケンウッド
ブランドKENWOODJVC
Powered by
Jackery
Victor
型番BN-RK600-BBN-RB62-CBN-RF510
電池素材三元系
リチウムイオン
三元系
リチウムイオン
リン酸鉄
リチウムイオン
容量626Wh626Wh512Wh
定格出力500W500W600W
瞬間
最大出力
1,000W1,000W1,200W
サイズ
(mm)
幅300
×
高さ192
×
奥行193
幅300
×
高さ192
×
奥行193
幅260
×
高さ190
×
奥行210
重量6.5kg6.5kg6.7kg
AC出力2口
100V 5A
60Hz
500W
2口
100V 5A
60Hz
500W
3口
100V 6A
50/60Hz
合計600W
USB-A
出力
Quick
Charge
3.0
3口
5-6V/3A
6-9V/2A
9-12V/1.5A
USB-A
出力

Quick
Charge
3口
5V/2.4A
3口
5V/2.4A
USB-C
出力
1口
5 9 12 15V/3A
20V/5A
シガー
出力
1口
12V
120W
1口
12V
120W
1口
12V
120W
AC入力100V
50-60Hz
1,109W
DC入力12-24V
DC96W
12-24V
DC96W
12-28V
DC240W
PV入力
DC入力
共用

DC入力
共用

DC入力
共用
充電時間
(AC)
8.5時間8.5時間1.5時間
充電時間
(シガー)
12V車
専用
11時間11時間7時間
充電時間
(ソーラー)
BH-SV180
1枚
8.5時間
BH-SV180
1枚
8.5時間
BH-SV180
1枚
5時間
常時接続
保管
EPS機能
LED
ライト
保証2年2年2年
サイクル
回数
300~500回
約80%
300~500回
約80%
4,000回
約80%
充電
温度
0~40℃0~40℃0~40℃
動作
温度
-10~40℃-10~40℃-10~40℃
保管
温度
0~40℃0~40℃0~40℃
付属品
AC
アダプター
付属品
電源コード
付属品
シガー
コード
付属品
収納
ポーチ

BN-RK600-Bのバッテリー

KENWOODのBN-RK600-Bは三元系リチウムイオン電池を使用しており、比較的重量が軽いです。リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているBN-RF510と比較してBN-RK600-Bの方が電池容量が114Wh大きいですが0.2kg軽いです。

逆に三元系リチウムイオン電池のデメリットは寿命が短い事で、BN-RK600-Bのサイクル回数は300~500回です。

(注)サイクル回数とはポータブル電源が【0%→100%→0%】の順で放電し切った状態を指します。

BN-RK600-Bの容量と定格出力

KENWOODのBN-RK600-Bの電池容量は626wh、定格出力は500Wです。

オーブンレンジやドライヤーなどの消費電力が大きいものは使用できませんが、消費電力400W程度のものなら問題なく使用できるので、スマホ・ドローン・カメラ・パソコンの充電、キャンプや避難時での扇風機・電気毛布の使用、電動工具をDIYで使用するには十分です。

BN-RK600-Bの出力口数

KENWOODのBN-RK600-BのACコンセント出力口数は2口。

USB-A出力口数は3口。USB-C出力はありません。

シガーソケット出力は1口。6.5mmDC出力端子が2口

合わせると出力口数は8口です。

扇風機、スマホ・タブレット・ドローン・カメラなどの充電、LEDライト、電動工具の充電、など同時に多くの電源供給が可能です。

BN-RK600-Bの保存方法

KENWOODのBN-RK600-Bを長期間保存する場合は定期的に60~80%の充電をして下さい。充電池を0%のまま保管すると劣化や充電出来なくなる場合があります。

ソーラーパネル

JVCケンウッドのソーラーパネルは3つのブランドが発売されています。

  • BH-SVシリーズ (Victorブランド)
  • BN-SPシリーズ(JVC Powered by Jackery)
  • BN-SP Aシリーズ(JVCブランド)

最大出力180Wモデル・100Wモデル・68Wモデルが発売されています。

KENWOODの『IPB01G』『BN-RK600-B』はPV入力が1口なので1枚のソーラーパネルが接続可能です。

180Wソーラーパネルでの充電時間

2023年11月時点でJVCケンウッドから発売されているソーラーパネルで最も高出力なのが180Wです。

サイズは最も大きいですが、ポータブル電源への充電時間は最も早いです。

180WソーラーパネルはVictorブランドの BH-SV180 のみです。

下の表は、180Wソーラーパネルでポータブル電源をフル充電する時間をまとめたものです。

JVCケンウッド
ソーラーパネル
ブランドVictor
型番BH-SV180
最大出力180W
Victor
BN-RF800
(806Wh)
1枚
8時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB62-C
(626Wh)
1枚
8.5時間
KENWOOD
BN-RK600-B
(626Wh)
1枚
8.5時間
KENWOOD
IPB01G
(633Wh)
Victor
BN-RF510
(512Wh)
1枚
5時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB37-C
(375Wh)
1枚
5.5時間
Victor
BN-RF250
(256Wh)
1枚
3.5時間

100Wソーラーパネルでの充電時間

100Wソーラーパネルは Victor / JVC Powered by Jackery / JVC の3ブランドから発売されています。

  • BH-SV100 (Victorブランド)
  • BH-SP100-C (JVC Powered by Jackery)
  • BH-SP100A-H (JVCブランド)

JVCケンウッドから発売されているソーラーパネルであれば、どのブランドのソーラーパネルでも出力や交換効率など性能は同じな為、デザインやサイズなどで選べば良いでしょう。

下の表は、100Wソーラーパネルでポータブル電源をフル充電する時間をまとめたものです。

JVCケンウッド
ソーラーパネル
JVCケンウッド
ソーラーパネル
JVCケンウッド
ソーラーパネル
ブランドVictorJVC
Powered
by
Jackery
JVC
型番BH-SV100BH-SP100-CBH-SP100A-H
最大出力100W100W100W
Victor
BN-RF800
(806Wh)
1枚
14時間
1枚
14時間
1枚
14時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB62-C
(626Wh)
1枚
13時間
1枚
13時間
1枚
13時間
KENWOOD
BN-RK600-B
(626Wh)
1枚
13時間
1枚
13時間
1枚
13時間
KENWOOD
IPB01G
(633Wh)
1枚
13.5時間
1枚
13.5時間
1枚
13.5時間
Victor
BN-RF510
(512Wh)
1枚
9時間
1枚
9時間
1枚
9時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB37-C
(375Wh)
1枚
6時間
1枚
6時間
1枚
6時間
Victor
BN-RF250
(256Wh)
1枚
5時間
1枚
5時間
1枚
5時間

68Wソーラーパネルでの充電時間

68Wソーラーパネルも Victor / JVC Powered by Jackery / JVC の3ブランドから発売されています。

  • BH-SV68 (Victorブランド)
  • BH-SP68-C (JVC Powered by Jackery)
  • BH-SP68A-H (JVCブランド)

JVCケンウッドから発売されているソーラーパネルであれば、どのブランドのソーラーパネルでも出力や交換効率など性能は同じな為、デザインやサイズなどで選べば良いでしょう。

下の表は、68Wソーラーパネルでポータブル電源をフル充電する時間をまとめたものです。

JVCケンウッド
ソーラーパネル
JVCケンウッド
ソーラーパネル
JVCケンウッド
ソーラーパネル
ブランドVictorJVC
Powered
by
Jackery
JVC
型番BH-SV68BH-SP68-CBH-SP68A-H
最大出力68W68W68W
Victor
BN-RF800
(806Wh)
1枚
22時間
1枚
22時間
1枚
22時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB62-C
(626Wh)
1枚
14.5時間
1枚
14.5時間
1枚
14.5時間
KENWOOD
BN-RK600-B
(626Wh)
1枚
14.5時間
1枚
14.5時間
1枚
14.5時間
KENWOOD
IPB01G
(633Wh)
1枚
15.5時間
1枚
15.5時間
1枚
15.5時間
Victor
BN-RF510
(512Wh)
1枚
14時間
1枚
14時間
1枚
14時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB37-C
(375Wh)
1枚
7時間
1枚
7時間
1枚
7時間
Victor
BN-RF250
(256Wh)
1枚
7時間
1枚
7時間
1枚
7時間

出力180Wソーラーパネル

JVCケンウッドの出力180WソーラーパネルはVictorブランドの BH-SV180 のみです。

USB-A出力が2口あり、スマホやタブレットなどUSB機器に直接給電が可能です。(USBケーブルは市販の物を使用してください)

JVCケンウッド
ブランドVictor
型番BH-SV180
最大出力180W
USB-C出力
USB-A出力2口
5V DC
合計10W
動作温度-10℃~65℃
収納サイズ
(突起物除く)
幅550mm
×
高510mm
×
奥行45mm
サイズ
(突起物除く)
幅1,896mm
×
高550mm
×
奥行25mm
ケーブル3m
質量5.3kg
保証1年

出力100Wソーラーパネル

JVCケンウッドの出力100Wソーラーパネルは3種類発売されています。

  • BH-SV100 (Victorブランド)
  • BH-SP100-C (JVC Powered by Jackery)
  • BH-SP100A-H (JVCブランド)

性能はほぼ同等ですが、BH-SP100-C(JVC Powered by Jackery)が少しコンパクト設計で重量が少し重いです。

USB-A出力が1口、USB-C出力が1口あり、スマホやタブレットなどUSB機器に直接給電が可能です。(USBケーブルは市販の物を使用してください)

JVCケンウッドJVCケンウッドJVCケンウッド
ブランドVictorJVC
Powered by
Jackery
JVC
型番BH-SV100BH-SP100-CBH-SP100A-H
最大
出力
100W100W100W
USB-C
出力
5V DC
3A
15W
5V DC
3A
15W
5V DC
3A
15W
USB-A
出力
5V DC
2.4A
12W
5V DC
2.4A
12W
5V DC
2.4A
12W
動作
温度
-10℃

65℃
-10℃

65℃
-10℃

65℃
収納
サイズ
幅625mm
×
高540mm
×
奥行40mm
幅615mm
×
高540mm
×
奥行40mm
幅625mm
×
高540mm
×
奥行40mm
サイズ幅1,250mm
×
高540mm
×
奥行20mm
幅1,225mm
×
高540mm
×
奥行25mm
幅1,250mm
×
高540mm
×
奥行20mm
ケーブル3m3m3m
質量4.0kg4.2kg4.0kg
保証1年1年1年

USB出力USB-AとUSB-C同時接続した場合、2口合計で最大出力は15Wです。

出力68Wソーラーパネル

JVCケンウッドの出力68Wソーラーパネルは3種類発売されています。

  • BH-SV68 (Victorブランド)
  • BH-SP68-C (JVC Powered by Jackery)
  • BH-SP68A-H (JVCブランド)

性能は同等ですが、BH-SP68-C(JVC Powered by Jackery)が少しコンパクト設計です。

USB-A出力が1口、USB-C出力が1口あり、スマホやタブレットなどUSB機器に直接給電が可能です。(USBケーブルは市販の物を使用してください)

JVCケンウッドJVCケンウッドJVCケンウッド
ブランドVictorJVC
Powered by
Jackery
JVC
型番BH-SV68BH-SP68-CBH-SP68A-H
最大
出力
68W68W68W
USB-C
出力
5V DC
3A
15W
5V DC
3A
15W
5V DC
3A
15W
USB-A
出力
5V DC
2.4A
12W
5V DC
2.4A
12W
5V DC
2.4A
12W
動作
温度
-10℃

65℃
-10℃

65℃
-10℃

65℃
収納
サイズ
幅440mm
×
高540mm
×
奥行40mm
幅430mm
×
高540mm
×
奥行40mm
幅440mm
×
高540mm
×
奥行40mm
サイズ幅880mm
×
高540mm
×
奥行20mm
幅860mm
×
高540mm
×
奥行25mm
幅880mm
×
高540mm
×
奥行20mm
ケーブル3m3m3m
質量3.0kg3.0kg3.0kg
保証1年1年1年

USB出力USB-AとUSB-C同時接続した場合、2口合計最大出力は15Wです。

まとめ

JVCケンウッドから発売されているポータブル電源はVictorブランドとJVCブランドとKENWOODブランドの3種類発売されています。

KENWOODのIPB01Gは日産リーフの高品質なリユースバッテリーを使用しており、車載用バッテリーの利点を最大限利用したポータブル電源です。デメリットとして重量が重い為、気軽に持ち歩くのではなく車載用や非常時用のポータブル電源と言えます。

KENWOODのBN-RK600-Bは三元系リチウムイオン電池搭載で比較的コンパクトで軽量です。アウトドア・DIY・避難所など外への持ち出しに適したモデルです。

VictorブランドのBN-RFシリーズはリン酸鉄リチウムイオン電池搭載で寿命が長く安全性に優れており、常時コンセント接続保管が可能で満充電に近い状態を保つことが可能です。EPS機能とLEDライト(BN-RF250除く)も搭載しており、日ごろからの災害や停電の備えに最適です。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

その他のポータブル電源も気になる方は下記記事を参考にして下さい。

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