【2023年JVC】BN-RB62/BN-RB37Victorとの違い

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ポータブル電源

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こんにちは、家電量販店に勤めて、20年以上になる『とてお』です。

今回はJVCケンウッドのJVC Powered by Jackeryブランドのポータブル電源を紹介します。

ポータブル電源は、

  • キャンプアイテム
  • 防災アイテム
  • DIYアイテム

として注目されている商品です。

今回は、JVCケンウッドから発売されているJVC Powered by Jackery表記の『BN-RB62-C』『BN-RB37-C』をVictorブランドやJackeryのポータブル電源との違いも含めて紹介します。また、JVCケンウッドのポータブル電源とソーラーパネルの接続についても分かるようになります。

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JVCケンウッドのポータブル電源

JVCケンウッドからは3種類のブランドのポータブル電源が発売されています。

JVC Powered by Jackery

JVC Powered by Jackery表記のポータブル電源は型番が『BN-RB』から始まる機種で、JackeryとJVCケンウッドが共同開発したポータブル電源です。

Jackeryとは2012年にアメリカ・カリフォルニアで誕生した会社で、2016年にアウトドア用ポータブル電源を発売し、2018年にポータブルソーラーパネルを開発した老舗的企業です。

2023年時点で JVC Powered by Jackery 表記のポータブル電源は下記4機種です。

  • BN-RB15-C 電池容量1,534Wh
  • BN-RB10-C 電池容量1,002Wh
  • BN-RB62-C 電池容量626Wh
  • BN-RB37-C 電池容量375Wh

今回の記事は『BN-RB62-C』『BN-RB37-C』について解説します。

『BN-RB15-C』『BN-RB10-C』について知りたい方は別の記事を参考にして下さい。

Victorブランド

Victorブランドのポータブル電源は型番が『BN-RF』から始まる機種でリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しています。寿命が長く安全性が高いメリットの反面、大きく重たいデメリットがあります。

VictorブランドのBN-RFシリーズは、コンセントと家電製品との間に中継するように接続してあれば、停電で急な給電ストップになっても自動でポータブル電源からの給電に切り替わるEPS機能が搭載されているので、冷蔵庫や水槽など常時動いているものに使用する事で安心出来ます。ただ、切り替えには若干の電力低下が発生する為データサーバーやワークステーションのような無停止給電が必要なものには使用できません。

VictorブランドのBN-RFシリーズは、コンセントに差しっぱなしで満充電に近い95%以上の状態を保つことが出来るので、停電への備えとして安心です。

2023年時点で Victor ブランドのポータブル電源は下記5機種です。

  • BN-RF1500 電池容量1,536Wh
  • BN-RF1100 電池容量1,152Wh
  • BN-RF800 電池容量806Wh
  • BN-RF510 電池容量512Wh
  • BN-RF250 電池容量256Wh

今回の記事はBN-RF510』『BN-RF250』を比較対象としています。

『BN-RF1500』『BN-RF1100』『BM-N-RF800』について知りたい方は別の記事を参考にして下さい。

KENWOODブランド

KENWOODブランドのポータブル電源はブランドカラーのブラックで統一し、スタイリッシュな印象です。

JVC Powered by Jackery と同じ充電池容量626Whのモデルと、日産の電気自動車リーフの再生バッテリーを活用したモデルが発売されています。

2023年時点で KENWOOD ブランドのポータブル電源は下記2機種です。

  • BN-RK600-B 電池容量626Wh
  • IPB01G 電池容量633Wh

今回紹介するJVC Powered by JackeryのBN-RB62-CはKENWOODのBN-RK600-Bと性能は全く同じです。

KENWOODブランドのポータブル電源については別の記事を参考にして下さい。

BN-RB62-C

JVC Powered by Jackeryのポータブル電源BN-RB62-Cは三元系リチウムイオン電池を搭載していま

下の表は『BN-RB62-C』『BN-RF510』『PTB071』の比較表です。

JVCケンウッドJVCケンウッドJackery
ブランドJVC
Powered by
Jackery
Victor
型番BN-RB62-CBN-RF510PTB071
電池素材三元系
リチウムイオン
リン酸鉄
リチウムイオン
三元系
リチウムイオン
容量626Wh512Wh708Wh
定格出力500W600W500W
瞬間
最大出力
1,000W1,200W1,000W
サイズ
(mm)
幅300
×
高さ192
×
奥行193
幅260
×
高さ190
×
奥行210
幅299.7
×
高さ190.5
×
奥行191.5
重量6.5kg6.7kg6.8kg
AC出力2口
100V 5A
60Hz
500W
3口
100V 6A
50/60Hz
合計600W
2口
100V 5A
60Hz
500W
USB-A
出力
Quick
Charge
3.0
3口
5-6V/3A
6-9V/2A
9-12V/1.5A
1口
5/3A
9V/2A
12V/1.5A
USB-A
出力

Quick
Charge
3口
5V/2.4A
1口
5V/2.4A
USB-C
出力
1口
5 9 12 15V/3A
20V/5A
1口
5 9 12 15 20V/3A
シガー
出力
1口
12V
120W
1口
12V
120W
1口
12V/10A
6.5mm
DC出力
2口
AC入力100V
50-60Hz
1,109W
DC入力12-24V
DC96W
12-28V
DC240W
24V/7.5A
12-30A対応
電流制限7.5A
PV入力
DC入力
共用

DC入力
共用

DC入力
共用
充電時間
(AC)
8.5時間1.5時間5時間
充電時間
(シガー)
12V車
専用
11時間7時間13時間
充電時間
(ソーラー)
BH-SV180
1枚
8.5時間
BH-SV180
1枚
5時間
Solar Saga
200
1枚
7時間
常時接続
保管
EPS機能
LED
ライト
保証2年2年2年+1年延長
サイクル
回数
300~500回
約80%
4,000回
約80%
500回
80%保証
充電
温度
0~40℃0~40℃0~40℃
動作
温度
-10~40℃-10~40℃-10~40℃
保管
温度
0~40℃0~40℃-10~40℃
付属品
AC
アダプター
付属品
電源コード
付属品
シガー
コード
付属品
収納
ポーチ

BN-RB62-Cのバッテリー

JVC Powered by JackeryのBN-RB62-Cは三元系リチウムイオン電池を使用しており、比較的重量が軽いです。リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているBN-RF510と比較してBN-RB62-Cの方が電池容量が114Wh大きいですが0.2kg軽いです。

逆に三元系リチウムイオン電池のデメリットは寿命が短い事で、BN-RB62-Cのサイクル回数は300~500回です。

(注)サイクル回数とはポータブル電源が【0%→100%→0%】の順で放電し切った状態を指します。

BN-RB62-Cの容量と定格出力

JVC Powered by JackeryのBN-RB62-Cの電池容量は626wh、定格出力は500Wです。

オーブンレンジやドライヤーなどの消費電力が大きいものは使用できませんが、消費電力400W程度のものなら問題なく使用できるので、スマホ・ドローン・カメラ・パソコンの充電、キャンプや避難時での扇風機・電気毛布の使用、電動工具をDIYで使用するには十分です。

BN-RB62-Cの出力口数

JVC Powered by JackeryのBN-RB62-CのACコンセント出力口数は2口。

USB-A出力口数は3口。USB-C出力はありません。

シガーソケット出力は1口。6.5mmDC出力端子が2口

合わせると出力口数は8口です。

扇風機、スマホ・タブレット・ドローン・カメラなどの充電、LEDライト、電動工具の充電、など同時に多くの電源供給が可能です。

BN-RB62-Cの保存方法

JVC Powered by JackerのBN-RB62-Cを長期間保存する場合は定期的に60~80%の充電をして下さい。充電池を0%のまま保管すると劣化や充電出来なくなる場合があります。

BN-RB37-C

JVC Powered by Jacker のポータブル電源BN-RB37-Cは三元系リチウムイオン電池を搭載しています。

下の表は『BN-RB37-C』『BN-RF250』『PTB041』3機種の比較表です。

JVCケンウッドJVCケンウッドJackery
ブランドJVC
Powered by
Jackery
Victor
型番BN-RB37-CBN-RF250PTB041
電池素材三元系
リチウムイオン
リン酸鉄
リチウムイオン
三元系
リチウムイオン
容量375Wh256Wh403Wh
定格出力200W300W200W
瞬間
最大出力
400W600W400W
サイズ
(mm)
幅231
×
高さ168
×
奥行134
幅250
×
高さ145
×
奥行178
幅230
×
高さ167.3
×
奥行153.2
重量3.6kg4.0kg3.1kg
AC出力1口
100V 2A
60Hz
200W
1口
100V 3A
50/60Hz
300W
1口
100V 2A
60Hz
200W
USB-A
出力
Quick
Charge
3.0
USB-A
出力

Quick
Charge
2口
5V/2.4A
2口
5V/2.4A
2口
5V/2.4A
USB-C
出力
1口
5 9 12 15 20V/3A
シガー
出力
1口
12V
120W
1口
12V
96W
1口
12V
120W
AC入力100V
50/60Hz
550W
DC入力12-22V
DC68W
12-28V
DC110W
19V
3.42A
最大66.5W
PV入力
DC入力
共用

DC入力
共用

DC入力
共用
充電時間
(AC)
12.5時間1.8時間7.5時間
充電時間
(シガー)
12V車
専用
12.5時間3.5時間10.5時間
充電時間
(ソーラー)
BH-SV180
1枚
5.5時間
BH-SV180
1枚
5時間
Solar Saga
100
1枚
6時間
常時接続
保管
EPS機能
LED
ライト
保証2年2年2年+1年
サイクル
回数
300~500回
約80%
4,000回
約80%
500回
80%保証
充電
温度
0~45℃0~40℃0~40℃
動作
温度
-10~40℃-10~40℃-10~40℃
保管
温度
0~40℃0~40℃-10~40℃
付属品
AC
アダプター
付属品
電源コード
付属品
シガー
コード
付属品
収納
ポーチ

BN-RB37-Cのバッテリー

JVC Powered by JackeryのBN-RB37-Cは三元系リチウムイオン電池を使用しており、比較的軽量です。リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているBN-RF250と比較してBN-RB37-Cの方が電池容量が119Wh大きいですが0.4kg軽いです。

逆に三元系リチウムイオン電池のデメリットは寿命が短い事です。BN-RB37-Cのサイクル数は300~500回です。

BN-RB37-Cの容量と定格出力

JVC Powered by JackeryのBN-RB37-Cの電池容量は375Wh、定格出力は200Wです。

オーブンレンジやドライヤーなどの消費電力が大きいものは使用できませんが、消費電力100W程度のものなら問題なく使用できるので、スマホ・ドローン・カメラ・パソコンの充電、キャンプや避難所での扇風機・電気毛布など使用するには充分です。

BN-RB37-Cの出力口数

JVC Powered by JackeryのBN-RB37-CのACコンセント出力口数は1口。

USB-A出力口数は2口。USB-C出力口はありません。

シガーソケット出力は1口です。

合わせると出力口数は4口です。

扇風機、スマホ・タブレット・ドローン・カメラなどの充電、LEDライト、電動工具の充電、など同時に多くの電源供給が可能です。

BN-RB37-Cの保存方法

JVC Powered by JackeryのBN-RE37-Cを長期間保存する場合は定期的に60~80%の充電をして下さい。充電池が空の状態で長期保管すると性能が劣化したり、充電出来なくなることがあります。

ソーラーパネル

JVCケンウッドのソーラーパネルは3つのブランドが発売されています。

  • BH-SVシリーズ (Victorブランド)
  • BN-SPシリーズ(JVC Powered by Jackery)
  • BN-SP Aシリーズ(JVCブランド)

最大出力180Wモデル・100Wモデル・68Wモデルが発売されています。

JVC Powered by Jackeryの『BN-RB62-C』『BN-RB37-C』はPV入力が1口なので1枚のソーラーパネルが接続可能です。

180Wソーラーパネルでの充電時間

2023年11月時点でJVCケンウッドから発売されているソーラーパネルで最も高出力なのが180Wです。

サイズは最も大きいですが、ポータブル電源への充電時間は最も早いです。

180WソーラーパネルはVictorブランドの BH-SV180 のみです。

下の表は、180Wソーラーパネルでポータブル電源をフル充電する時間をまとめたものです。

JVCケンウッド
ソーラーパネル
ブランドVictor
型番BH-SV180
最大出力180W
Victor
BN-RF800
(806Wh)
1枚
8時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB62-C
(626Wh)
1枚
8.5時間
KENWOOD
BN-RK+600-B
(626Wh)
1枚
8.5時間
KENWOOD
IPB01G
(633Wh)
Victor
BN-RF510
(512Wh)
1枚
5時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB37-C
(375Wh)
1枚
5.5時間
Victor
BN-RF250
(256Wh)
1枚
3.5時間

100Wソーラーパネルでの充電時間

100Wソーラーパネルは Victor / JVC Powered by Jackery / JVC の3ブランドから発売されています。

  • BH-SV100 (Victorブランド)
  • BH-SP100-C (JVC Powered by Jackery)
  • BH-SP100A-H (JVCブランド)

JVCケンウッドから発売されているソーラーパネルであれば、どのブランドのソーラーパネルでも出力や交換効率など性能は同じな為、デザインやサイズなどで選べば良いでしょう。

下の表は、100Wソーラーパネルでポータブル電源をフル充電する時間をまとめたものです。

JVCケンウッド
ソーラーパネル
JVCケンウッド
ソーラーパネル
JVCケンウッド
ソーラーパネル
ブランドVictorJVC
Powered
by
Jackery
JVC
型番BH-SV100BH-SP100-CBH-SP100A-H
最大出力100W100W100W
Victor
BN-RF800
(806Wh)
1枚
14時間
1枚
14時間
1枚
14時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB62-C
(626Wh)
1枚
13時間
1枚
13時間
1枚
13時間
KENWOOD
BN-RK600-B
(626Wh)
1枚
13時間
1枚
13時間
1枚
13時間
KENWOOD
IPB01G
(633Wh)
1枚
13.5時間
1枚
13.5時間
1枚
13.5時間
Victor
BN-RF510
(512Wh)
1枚
9時間
1枚
9時間
1枚
9時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB37-C
(375Wh)
1枚
6時間
1枚
6時間
1枚
6時間
Victor
BN-RF250
(256Wh)
1枚
5時間
1枚
5時間
1枚
5時間

68Wソーラーパネルでの充電時間

68Wソーラーパネルも Victor / JVC Powered by Jackery / JVC の3ブランドから発売されています。

  • BH-SV68 (Victorブランド)
  • BH-SP68-C (JVC Powered by Jackery)
  • BH-SP68A-H (JVCブランド)

JVCケンウッドから発売されているソーラーパネルであれば、どのブランドのソーラーパネルでも出力や交換効率など性能は同じな為、デザインやサイズなどで選べば良いでしょう。

下の表は、68Wソーラーパネルでポータブル電源をフル充電する時間をまとめたものです。

JVCケンウッド
ソーラーパネル
JVCケンウッド
ソーラーパネル
JVCケンウッド
ソーラーパネル
ブランドVictorJVC
Powered
by
Jackery
JVC
型番BH-SV68BH-SP68-CBH-SP68A-H
最大出力68W68W68W
Victor
BN-RF800
(806Wh)
1枚
22時間
1枚
22時間
1枚
22時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB62-C
(626Wh)
1枚
14.5時間
1枚
14.5時間
1枚
14.5時間
KENWOOD
BN-RK600-B
(626Wh)
1枚
14.5時間
1枚
14.5時間
1枚
14.5時間
KENWOOD
IPB01G
(633Wh)
1枚
15.5時間
1枚
15.5時間
1枚
15.5時間
Victor
BN-RF510
(512Wh)
1枚
14時間
1枚
14時間
1枚
14時間
JVC
Powered
by
Jackery
BN-RB37-C
(375Wh)
1枚
7時間
1枚
7時間
1枚
7時間
Victor
BN-RF250
(256Wh)
1枚
7時間
1枚
7時間
1枚
7時間

出力180Wソーラーパネル

JVCケンウッドの出力180WソーラーパネルはVictorブランドの BH-SV180 のみです。

USB-A出力が2口あり、スマホやタブレットなどUSB機器に直接給電が可能です。(USBケーブルは市販の物を使用してください)

JVCケンウッド
ブランドVictor
型番BH-SV180
最大出力180W
USB-C出力
USB-A出力2口
5V DC
合計10W
動作温度-10℃~65℃
収納サイズ
(突起物除く)
幅550mm
×
高510mm
×
奥行45mm
サイズ
(突起物除く)
幅1,896mm
×
高550mm
×
奥行25mm
ケーブル3m
質量5.3kg
保証1年

出力100Wソーラーパネル

JVCケンウッドの出力100Wソーラーパネルは3種類発売されています。

  • BH-SV100 (Victorブランド)
  • BH-SP100-C (JVC Powered by Jackery)
  • BH-SP100A-H (JVCブランド)

性能はほぼ同等ですが、BH-SP100-C(JVC Powered by Jackery)が少しコンパクト設計で重量が少し重いです。

USB-A出力が1口、USB-C出力が1口あり、スマホやタブレットなどUSB機器に直接給電が可能です。(USBケーブルは市販の物を使用してください)

JVCケンウッドJVCケンウッドJVCケンウッド
ブランドVictorJVC
Powered by
Jackery
JVC
型番BH-SV100BH-SP100-CBH-SP100A-H
最大
出力
100W100W100W
USB-C
出力
5V DC
3A
15W
5V DC
3A
15W
5V DC
3A
15W
USB-A
出力
5V DC
2.4A
12W
5V DC
2.4A
12W
5V DC
2.4A
12W
動作
温度
-10℃

65℃
-10℃

65℃
-10℃

65℃
収納
サイズ
幅625mm
×
高540mm
×
奥行40mm
幅615mm
×
高540mm
×
奥行40mm
幅625mm
×
高540mm
×
奥行40mm
サイズ幅1,250mm
×
高540mm
×
奥行20mm
幅1,225mm
×
高540mm
×
奥行25mm
幅1,250mm
×
高540mm
×
奥行20mm
ケーブル3m3m3m
質量4.0kg4.2kg4.0kg
保証1年1年1年

USB出力USB-AとUSB-C同時接続した場合、2口合計で最大出力は15Wです。

出力68Wソーラーパネル

JVCケンウッドの出力68Wソーラーパネルは3種類発売されています。

  • BH-SV68 (Victorブランド)
  • BH-SP68-C (JVC Powered by Jackery)
  • BH-SP68A-H (JVCブランド)

性能は同等ですが、BH-SP68-C(JVC Powered by Jackery)が少しコンパクト設計です。

USB-A出力が1口、USB-C出力が1口あり、スマホやタブレットなどUSB機器に直接給電が可能です。(USBケーブルは市販の物を使用してください)

JVCケンウッドJVCケンウッドJVCケンウッド
ブランドVictorJVC
Powered by
Jackery
JVC
型番BH-SV68BH-SP68-CBH-SP68A-H
最大
出力
68W68W68W
USB-C
出力
5V DC
3A
15W
5V DC
3A
15W
5V DC
3A
15W
USB-A
出力
5V DC
2.4A
12W
5V DC
2.4A
12W
5V DC
2.4A
12W
動作
温度
-10℃

65℃
-10℃

65℃
-10℃

65℃
収納
サイズ
幅440mm
×
高540mm
×
奥行40mm
幅430mm
×
高540mm
×
奥行40mm
幅440mm
×
高540mm
×
奥行40mm
サイズ幅880mm
×
高540mm
×
奥行20mm
幅860mm
×
高540mm
×
奥行25mm
幅880mm
×
高540mm
×
奥行20mm
ケーブル3m3m3m
質量3.0kg3.0kg3.0kg
保証1年1年1年

USB出力USB-AとUSB-C同時接続した場合、2口合計最大出力は15Wです。

まとめ

JVCケンウッドから発売されているポータブル電源はVictorブランドとJVCブランドとKENWOODブランドの3種類発売されています。

KENWOODのIPB01Gは日産リーフの高品質なリユースバッテリーを使用しており、車載用バッテリーの利点を最大限利用したポータブル電源です。デメリットとして重量が重い為、気軽に持ち歩くのではなく車載用や非常時用のポータブル電源と言えます。

KENWOODのBN-RK600-Bは三元系リチウムイオン電池搭載で比較的コンパクトで軽量です。アウトドア・DIY・避難所など外への持ち出しに適したモデルです。

VictorブランドのBN-RFシリーズはリン酸鉄リチウムイオン電池搭載で寿命が長く安全性に優れており、常時コンセント接続保管が可能で満充電に近い状態を保つことが可能です。EPS機能とLEDライト(BN-RF250除く)も搭載しており、日ごろからの災害や停電の備えに最適です。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

その他のポータブル電源も気になる方は下記記事を参考にして下さい。

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