こんにちは、とておです。
家電量販店に勤めて、20年以上 になる私が下記ロボット掃除機を比較します。
- エコバックス『DEEBOT N30』
- エコバックス『DEEBOT Y1』
どちらの機種も下記機能が搭載された2in1ロボット掃除機です。
- 吸引掃除
- ふき掃除



【2024年厳選】おススメロボット掃除機5選【6メーカー比較】
『N30』『Y1』
エコバックス『N30』は、2025年9月17日に発売された、【吸引掃除】【ふき掃除】が可能な、2in1ロボット掃除機です。
エコバックス『Y1』は、2024年4月に発売された、【吸引掃除】【ふき掃除】が可能な、2in1ロボット掃除機です。
『N30』と『Y1』の共通機能は下記。
- 水拭き対応
- 落下防止
- マップ保存3枚
- 音声アシスタント対応
- 自動充電・自動再開
- 乗越え可能段差2cm
『N30』『Y1』の比較表は下記。
DEEBOT N30 | DEEBOT Y1 | |
定価 (税込み) | 39,800円 | 39.800円 |
カラー | ブラック | ホワイト |
吸引力 | 10,000Pa | 5,000Pa |
水拭き | 〇 | 〇 |
メイン ブラシ | ゴム+毛 1本 | ゴム+毛 1本 |
毛がらみ 防止 | ZeroTangle 2.0 | – |
サイド ブラシ | 1本 | 1本 |
マッピング | 〇 TrueMapping | 〇 TrueMapping |
保存可能 マップ数 | 3 | 3 |
障害物回避 システム | LDS センサー | LiDAR センサー |
音声 アシスタント | Alexa | Alexa |
自動充電 自動再開 | 〇 | 〇 |
乗越え可能 段差 | 2cm | 2cm |
ダスト ボックス 容量 | 350ml | 400ml |
水タンク 容量 | 300ml | 420ml |
自動モップ リフトアップ | – | – |
自動 ゴミ収集 | – | – |
自動給水 | – | – |
専用洗剤 | 手動 | 手動 |
自動 モップ洗浄 | – | – |
自動 モップ乾燥 | – | – |
充電時間 | 390分 | 300時間 |
本体サイズ | 幅35.3cm 奥行35.0cm 高さ10.4cm | 幅32.5cm 高さ10.1cm |
ステーション サイズ | 幅21.8cm 奥行7.3cm 高さ11.1cm | 幅18.1cm 奥行13.6cm 高さ9.7cm |
『N30 PLUS』『N20 PRO PLUS』の違い
違い①吸引力
エコバックス『N30』の吸引力は、10,000Paです。
エコバックス『Y1』の吸引力は、5,000Paです。
『N30』の吸引力は、『Y1』よりも強力です。
違い②毛がらみ防止システム

エコバックス『N30』は毛がらみ防止システム【ZeroTangle2.0】を搭載して、メインブラシのメンテナンスを軽減します。
独自の3層V字ブラシが、ペット毛や長毛を絡めず吸引。45度アングルで毛を持ち上げ、螺旋ブラシで集め、自動コームでほぐす3ステップで、絡まりストレスを解消。
エコバックス DEEBOT N30 公式HP
エコバックス『Y1』には、毛がらみ防止システムは搭載されていません。
違い③障害物回避システム

エコバックス『N30』はLDSセンサーで障害物を感知し回避します。
エコバックス『Y1』はLiDARセンサーとバンパーで接触して障害物を感知し回避します。
LDSセンサーを使用する『N30』のほうが、『Y1』よりも、障害物回避精度が高いです。
違い④ダストボックス容量
エコバックス『N30』のダストボックス容量は350mlです。
エコバックス『Y1』のダストボックス容量は400mlです。
違い⑤水タンク容量

エコバックス『N30』の水タンク容量は300mlです。
エコバックス『Y1』の水タンク容量は420mlです。
違い⑥充電時間

エコバックス『N30』のフル充電までの時間は390分です。
エコバックス『Y1』のフル充電までの時間は300分です。
違い⑦本体サイズ

エコバックス『N30』の本体サイズは、幅35.3cm、奥行き35.0cm、高さ10.4cmです。
エコバックス『Y1』の本体サイズは、幅32.5cm、高さ10.1cmです。
『Y1』は『N30』よりもコンパクトです。
まとめ
『DEEBOT N30』『DEEBOT Y1』は、自動ゴミ回収機能が無い【吸引掃除】【ふき掃除】が可能な2in1のロボット掃除機です。
どちらの機種にも共通した主な機能は下記。
- 水拭き対応
- 落下防止
- マップ保存3枚
- 音声アシスタント対応
- 自動充電・自動再開
- 乗越え可能段差2cm
『DEEBOT N30』のメリットは下記。
- 高吸引力10,000Pa
- 毛がらみ防止ZeroTangle2.0
- LDSセンサー障害物感知
『DEEBOT Y1』のメリットは下記。
- ダストボックス容量が大きい(400ml)
- 水タンク容量が大きい(420ml)
- 充電時間300分
- 本体コンパクト設計
【10,000Paの強い吸引力】と【毛がらみ防止システムZeroTangle2.0】に魅力を感じる人は、『DEEBOT N30』をおススメします。
少しでもコンパクト設計が良い人には『DEEBOT Y1』がおススメです。『DEEBOT Y1』は、発売から1年以上経過しているので低価格で購入できるチャンスは多いです。
この記事がロボット掃除機選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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